「ペンは技術と頭脳で勝つ!(7/8)」
「卓球王国」(2017年9月号)
「我ら、ペンホルダーズ・VOL.34」より
今回は、7回目(全8回)の「台上で変化をつける」を紹介します。
詳しくは「卓球王国」のバックナンバーを参考にして下さい。
●台上で変化をつける
強い選手は、目に見えづらいところで変化をつけているので、正確に言うと「ミスをさせられている」と言える。
1、ツッツキでの変化のつけ方
(握るツッツキ)
・一瞬で回転をかけるために「握る」
回転をかけるポイントは、グリップを握ること。
・打球時に親指、人差し指、中指の3点に力を入れ、ラケットをぎゅっと握りることで、ラケットが一瞬すばやく動く。この小さな動きで下回転がかかる。
・ラケットは、ボールに対して縦で使い、先端から入るようにする。
・握らずに当てたときは、ナックルに、打った後にグリップを握る動作をすることで、ナックルを下回転に見せることもできる。
2、打法のフェイント
ストップ→フリックの2段モーション
(相手にストップが来ると思わせてからのフリックという2段モーションの技)
・ストップの打球点にラケットをセット
↓
・バウンドの上昇に合わせてラケットを引く
↓
・少し落としたところでとらえる
↓
・フリックする
3、サービス・レシーブ後も横回転への意識
・上級者の場合は、横回転をしっかり意識して打つことが自然に身についていますが、中級者はサービスとレシーブは、横回転への意識が強いのに、ラリー中はその意識が消えてしまう。
・横回転の意識を高めれば、ラリーでのミスは減らせるはず。
●まとめ
・ツッツキでの変化は、一瞬で回転をかけるためグリップを「握る」
・ラケットはボールに対して縦で使い、先端から入るようにする
・ストップ→フリックの2段モーション
・サービス・レシーブ後も横回転を意識する
(参考)
「ペンは技術と頭脳で勝つ!」シリーズ
「卓球王国」(2017年3月号〜10月号)
「我ら、ペンホルダーズ」(VOL.28〜35)
①表ソフトのドライブ
②スマッシュ&カウンターは打てる!
③緩急&カウンターは打てる!
④ストップで学ぶフォア前
⑤ペンは切り替えが早い
⑥バックハンドの習得法
⑦台上で変化をつける
⑧必殺サービスを伝授
(参考)
菴木伸吾コーチとは?
・Ace卓球スタジオのオーナー兼コーチ
(連載当時はクニヒロ卓球のプロコーチ)
・全日本マスターズ30代で優勝、40代で準優勝の実力の持ち主
・ペンホルダー表ソフト・裏面なし
・特に魔界バックハンドサービスは有名


