ペン表卓球への道 -112ページ目

ペン表卓球への道

大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 今日は、40数年前の「バーミンガム77」(ラケット)と題してBlogしたいと思います。

 「バーミンガム77」といえば河野満選手、ラバーは「スペクトル」を思い出します。

 今回は、河野満選手と使用用具(「バーミンガム77」と「スペクトル」、いずれもTSP製品(現在はVICTAS))をクローズアップします。




 私は、2021年春シーズンよりTSPをVICTASへブランド統合するということで、河野満選手の使用用具だった「バーミンガム77」と「スペクトル」、いずれもTSP製品を当時、記念のために購入しました。


(2021年春当時のTSP製品)






 また、別に大学生時代に先輩から譲り受けた「バーミンガム77」を大切に保管しています。40数年前の年代物です。

(40数年前のTSP製品)






 河野満選手は、世界卓球選手権(77年バーミンガム)でシングルス優勝。使用用具である「バーミンガム77」と「スペクトル」の発売も40数年前の出来事ですが、ずっと残していきたい記憶(記録)であり、名品であることは間違いありません。


1、河野満選手とは
①プロフィール・戦歴
 1946年8月13日生、青森県出身
小学校4年から卓球を始め、三本木中学を経て青森商業高校3年の時に全日本ジュニア優勝、専修大学に進学し、大学3年時の67年世界卓球選手権で男子シングルス準決勝、6回目の出場となった77年世界卓球選手権(バーミンガム)で優勝し、同年12月の全日本選手権で3連覇を達成して現役を退いた。
右ペンホルダー表ソフト攻守型。




②河野満選手の強さ
 世界卓球史上最も完成したペン表速攻選手。ラケット面をふせるフォアハンドのテイクバックやひじ締め式のショートバックハンド強打、台上の逆モーションなど、現代卓球でも十分通用する技術を持っていました。


2、河野満選手の使用用具等
①ラケット
 河野満選手は、卓球を始めてから1977年バーミンガム大会で世界チャンピオンになったときまでにラケットを約100本変えて使用したらしい。河野選手は、最終的に、中国選手の影響(ボールの威力を重視)で5枚合板ラケットを使用、持ちやすいように人差し指と親指のところをよく削り、ラケットの裏のコルクも削っていた。世界選手権後、河野選手自ら製作した※「バーミンガム77」(TSP)は、今でも廃番にならず40年以上も販売され続けている。


※バーミンガム77とは
 バーミンガム77は、河野満氏監修の名作で年代物。弾まないラケットで、コントロール重視。往年のペン表速攻選手使用の代表的ラケットです。

②ラバー
 表ソフトラバーで大粒。柔らかく弾むラバー(※スペクトル(TSP))を使用していた模様。


※スペクトルとは
 理想のラバーと言えば、スペクトルが思い浮かびます。表ソフトの代名詞的存在で、多数の使用実績を誇る表ソフトの超ベストセラーです。表らしいナックルの出しやすさと総合性能のバランスに優れています。


(大学時代のリーグ戦プログラムの広告)