卓球人生と「7つの習慣」の第3の習慣(最優先事項を優先する)について | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 卓球人生と「7つの習慣」の第3の習慣(最優先事項を優先する)について。どの領域(第1〜4領域)に位置するかで大違い!


 卓球人生において、「第3の習慣」(最優先事項を優先する)をどう当てはめるかは、プレイヤーとしての成長やクラブ運営、あるいは日々の充実度を大きく左右する決定的なポイントとなります。


 スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』に登場する「時間管理のマトリックス(緊急度×重要度)」に卓球にまつわる活動を当てはめると、自分が今どこにエネルギーを注いでいるかが一目で浮き彫りになります。



●卓球人生における「4つの領域」


【第1領域】緊急で重要なこと


・直近の公式戦や大会への出場

・大会直前の最終調整・追い込み

・突発的な怪我の治療やトラブル対応 



【第2領域】緊急ではなく重要なこと


・基礎技術の反復練習(フットワーク・サーブレシーブ)

・長期的な戦術の構築や苦手コースの克服

・用具の徹底的な研究と微調整

・クラブの未来を見据えたビジョン策定・生徒募集の仕組み化

・体幹トレーニングや柔軟性の維持(怪我の予防)



【第3領域】緊急だが重要ではないこと


・相手に合わせただけの急な練習の付き合い

・目的のない、ただダラダラと続けるラリー

・重要性の低い、急な連絡への返信



【第4領域】緊急でも重要でもないこと


・練習後の過度な愚痴の言い合い

・ネットでの根拠のない用具レビューのひたすらな見漁り

・単なる現実逃避の時間



 (第3の習慣)「時間管理のマトリックス」



●なぜ【第2領域】が人生の大違いを生むのか?


 【第1領域】(大会直前など)は放っておいても誰もが必死になります。しかし、本当に「強いプレイヤー」や「卓越した成果を出すリーダー」になるための要素は、すべて【第2領域】緊急ではないけれど、極めて重要なことに詰まっています。


 ・技術の自動化

   試合中に頭で考えずに、体が勝手に反応するレベルまで前線のピッチやスマッシュの精度を上げるには、日々の地道な基本練習【第2領域】の蓄積しかありません。


 ・用具の最適化

   自分のプレースタイルに100%フィットするラケットとラバーの組み合わせを、妥協せずに検証・分析する時間もここに含まれます。


 ・未来への投資

   目の前の業務に追われるだけでなく、組織やクラブの「次の世代をどう育てるか」「どうやって仲間を増やすか」を深く考えることも、未来の大きな果実【第2領域】になります。



 「最優先事項を優先する」とは、第3・第4領域の時間を削り、意識的に【第2領域】へ時間を割くことです。


 緊急の用事(第1・第3領域)に振り回されて1日が終わるのか、それとも10年後の自分の理想像【第2領域】のために今日の1時間を投資するのか。このパラダイムのシフトこそが、卓球人生、ひいてはビジネスや経営においても「大違い」を生み出す原動力になります。



●この図(マトリックス)を見る時のポイント


 多くの人は、日々「第1領域(目の前の危機)」と「第3領域(他人の緊急事態)」の間を往復するだけで1日を終えてしまいがちです。


 第3・第4領域の時間を少しずつ削り、空いたエネルギーを右上【第2領域】にどれだけ意図的に注ぎ込めるか。この図を頭の片隅に置いておくだけで、「今やっている練習や作業は、本当に自分の目指す未来につながっているか?」をセルフチェックしやすくなります。