10年後全国中学校卓球大会はなくなっているかもしれない? | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 今日は10年後全中卓球大会はなくなっているかもしれない?」と題してBlogしたいと思います。





 ●全国中学校卓球大会の開催の意義?


 全国中学校卓球大会の意義は、中学校教育の一環として中学生に広く卓球の実践機会を提供し、技術の向上とアマチュアスポーツ精神の育成を促すことにあります。

 また、参加者相互の親睦を深め、心身ともに健康な生徒を育むことを目的としています。



具体的な意義


・中学校教育の振興


 体育活動を通じて心身を鍛え、スポーツマンシップを養い、人間形成を助ける教育的な役割を果たします。


・技術の向上


 全国レベルの大会への参加を通じて、生徒は自身の技術を高め、より高度なプレーを体験できます。

・アマチュアスポーツ精神の育成


 勝敗だけでなく、フェアプレーやスポーツマンシップを重んじる心を育みます。

・全国的な交流と親睦


 全国各地から集まる同世代の仲間たちとの交流を通じて、友情を育み、視野を広げることができます。


・健康な心身の育成


 スポーツを通じて体力や健康な体を培い、生涯にわたるスポーツへの関心を高めます。




 ●全中大会の規模縮小について


 日本中学校体育連盟(中体連)は、少子化や教員の負担軽減などを理由に、2027年度以降から全国中学校体育大会(全中)の規模を縮小することを発表しました。


 しかし、卓球は廃止される9競技には含まれておらず、今後も全中の実施競技として継続される予定です。


 ただし、継続される競技についても、開催期間の短縮や参加選手数の削減など、大会規模の縮小が図られます。



背景


 日本中学校体育連盟(中体連)は、少子化による中学生の減少、教員の負担、暑さ対策による経費増加などを理由に、全中大会の規模を縮小することを決定しました。


廃止される競技


 2027年度以降、ハンドボール、水泳、体操、新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、スケート、アイスホッケーの9競技が全中から除外されます。これは、部活動の設置率が20%未満の競技が原則として対象となっています。


卓球の扱い


 卓球は廃止される競技には含まれておらず、陸上、柔道、剣道、バスケットボール、サッカー、軟式野球、バレーボール、ソフトテニス、バドミントン、ソフトボール女子と共に、今後も全中大会の競技として継続されます。


継続競技の縮小


 卓球を含む継続競技においても、大会規模が縮小されます。具体的には、開催期間が3日以内となり、参加選手数が30%となる目標が掲げられています。


卓球界への影響


   全中大会の縮小は、日本卓球協会にとっても大きな課題となっています。協会の登録者全体の約46%を中学生が占めており、部活動の縮小や地域移行の流れは、将来的な競技人口の減少につながる可能性が指摘されています。


 したがって、10年後、全国中学卓球大会が完全になくなる可能性は低いですが、大会の規模は縮小され、参加できる選手の数が減ることが見込まれます。



個人的見解


 全中卓球大会とは、言い換えれば「中学校の部活動の全国大会」のことです。

 個人的には、コミュニケーションやチームワーク等を身につけて、体力的かつ精神的に成長していく部活動を通して、その成果を発揮する場が全中卓球大会なのです。


 全国中学校卓球大会や部活動の縮小は、時代の流れと諦めてしまうのではなく、部活動で培った青春の経験・思い出を末永く残していくことが大切だと思います。


 本来の全国中学校卓球大会の意義や趣旨を理解して、その成果の場を残していく必要があると思います。