今日は「アドラー心理学を卓球に活かす!」と題しBlogしたいと思います。
1.【アドラー心理学 × 卓球】
(「アドラー心理学を卓球に活かす!」)
勝ち負けじゃなく、成長にフォーカスせよ
①目的論
アドラーは「人は原因で動くのではなく、目的で動く」と言います。
→ たとえば「緊張してるからミスした」じゃなくて「失敗を避けるために緊張してる」という目的があると考えます。
→ 目的を変えれば、行動も変わる!
→ “楽しむために試合する”と決めれば、自然とプレーも前向きになります。
②課題の分離
相手が強すぎる?ミスが多い?審判が微妙?
→ でもそれ、全部「自分の課題」じゃない?
→ 自分が集中するのは「自分の打つ一球」だけでいい。
→ 「自分がコントロールできることだけに集中」=メンタルがぶれない。
③劣等感は成長の種
「ミスが多くて自信ない…」「あいつには勝てない…」
→ OK、それこそ成長欲求のサイン。
→ アドラーは言います。「劣等感は、優越性への努力に変えよ」と。
→ だから「負けた自分」=ダメじゃなくて、伸びしろの方向を教えてくれてる自分。
④承認はいらない、自分が決める!
「褒められたい」「勝って評価されたい」って思うのは当然だけど、アドラーは「他者の評価ではなく、自分の価値観で生きる」ことを勧めています。
→ 卓球なら「このプレーに自分が納得できるか?」が大事。
→ 他人の拍手より自分の納得感が最強のご褒美!
⑤勇気づけ
アドラー心理学の中心テーマは「勇気づけ」。
→ 「またミスった」じゃなくて、「ここでのミスは、未来の勝ちの材料」って声かけてあげよう。
→ 自分にかける言葉が、パフォーマンスを決めます。
【まとめ】
“強さ”とは「勇気」だ。
アドラー流に言えば、勝つ=強さ、じゃない。
挑む=強さ。
自分の課題に向き合い、成長しようとする姿勢が「真の勝者」。
2.【アドラー流 ・卓球選手の行動原則10カ条】
①勝利を目的とせず、成長を目的とする
②他人と比べず、過去の自分と比べる
③課題を分け、自分のプレーだけに集中する
④劣等感を恥じず、成長に変える
⑤失敗しても、自分を責めず、理解する
⑥誰かの承認を求めず、自分が納得するプレーを目指す
⑦結果ではなく、チャレンジを称える
⑧味方をつくるより、仲間を信じる
⑨怖くても動く、それが“勇気”
⑩どんな結果でも「これが今の自分」と受け入れる
3.アドラー心理学とは?
アドラー心理学は、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始した心理学の理論で、「個人心理学(Individual Psychology)」とも呼ばれます。
アドラー心理学の全体像
【人間観・基本前提】
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① 人は目的に向かって行動する(目的論)
② 人は全体として理解される(全体論)
③ 人は社会的存在である(共同体感覚)
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【人間の内面と行動のメカニズム】
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● 劣等感 → 優越性の追求
● ライフスタイル(幼少期に形成)
● 課題の分離(自他の責任を区別)
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【実生活への応用・実践】
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◎ 教育(勇気づけの子育て)
◎ 対人関係(承認欲求からの自由)
◎ カウンセリング(原因より目的)
◎ 仕事・恋愛・家族への応用
①基本的な人間観
・人は「原因」で動くのではなく「目的」に向かって行動する(目的論)
・人間は心と体、意識と無意識を分けず、全体として捉える(全体論)
・人は他者とのつながりの中で生きる存在である(社会的・共同体的存在)
②心理的メカニズム
・劣等感は誰もが持っており、それを乗り越えようとする「優越性の追求」が行動の原動力。
・幼少期に形成された「ライフスタイル(人生の脚本)」が行動パターンの基盤。
・問題の多くは「課題の分離」ができていないことに起因(=自分の課題に集中する)。
③実践的アプローチ
・勇気づけによって自己肯定感を育てる。
・共同体感覚(他者貢献・共感・所属感)を高めることで、幸福感と精神的健康が得られる。
・対人関係の悩みは、「他人を変える」ではなく「自分がどう関わるか」に焦点をあてて解決。
④最終的なゴール
「自己受容」+「他者信頼」+「他者貢献」= 幸せな生き方
(アドラー心理学の全体像)
(出所:「人材アセスメントラボHPより)
(参考書籍)
・「アドラー心理学入門」(岸見一郎著)
・「アドラーに学ぶどうすれば幸福に生きられるか」(岸見一郎著)
・「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健著)他


