「アドラー心理学を卓球に活かす!」 | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 今日は「アドラー心理学を卓球に活かす!」と題しBlogしたいと思います。



 1.【アドラー心理学 × 卓球】

 (「アドラー心理学を卓球に活かす!」)


 勝ち負けじゃなく、成長にフォーカスせよ


①目的論

 アドラーは「人は原因で動くのではなく、目的で動く」と言います。

→ たとえば「緊張してるからミスした」じゃなくて「失敗を避けるために緊張してる」という目的があると考えます。

→ 目的を変えれば、行動も変わる!

→ “楽しむために試合する”と決めれば、自然とプレーも前向きになります。



②課題の分離

 相手が強すぎる?ミスが多い?審判が微妙?

→ でもそれ、全部「自分の課題」じゃない?

→ 自分が集中するのは「自分の打つ一球」だけでいい。

→ 「自分がコントロールできることだけに集中」=メンタルがぶれない。




③劣等感は成長の種

「ミスが多くて自信ない…」「あいつには勝てない…」

→ OK、それこそ成長欲求のサイン

→ アドラーは言います。「劣等感は、優越性への努力に変えよ」と。

→ だから「負けた自分」=ダメじゃなくて、伸びしろの方向を教えてくれてる自分



④承認はいらない、自分が決める!

「褒められたい」「勝って評価されたい」って思うのは当然だけど、アドラーは「他者の評価ではなく、自分の価値観で生きる」ことを勧めています。

→ 卓球なら「このプレーに自分が納得できるか?」が大事。

→ 他人の拍手より自分の納得感が最強のご褒美!


⑤勇気づけ

 アドラー心理学の中心テーマは「勇気づけ」。

→ 「またミスった」じゃなくて、「ここでのミスは、未来の勝ちの材料」って声かけてあげよう。

→ 自分にかける言葉が、パフォーマンスを決めます。



【まとめ】

 “強さ”とは「勇気」だ。


アドラー流に言えば、勝つ=強さ、じゃない。

挑む=強さ。

自分の課題に向き合い、成長しようとする姿勢が「真の勝者」。




2.【アドラー流 ・卓球選手の行動原則10カ条】


①勝利を目的とせず、成長を目的とする

②他人と比べず、過去の自分と比べる

③課題を分け、自分のプレーだけに集中する

④劣等感を恥じず、成長に変える

⑤失敗しても、自分を責めず、理解する

⑥誰かの承認を求めず、自分が納得するプレーを目指す

⑦結果ではなく、チャレンジを称える

⑧味方をつくるより、仲間を信じる

⑨怖くても動く、それが“勇気”

⑩どんな結果でも「これが今の自分」と受け入れる



3.アドラー心理学とは?


 アドラー心理学は、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始した心理学の理論で、「個人心理学(Individual Psychology)」とも呼ばれます。



  アドラー心理学の全体像


           【人間観・基本前提】

              └───┬────

                  ↓

       ① 人は目的に向かって行動する(目的論)

       ② 人は全体として理解される(全体論)

       ③ 人は社会的存在である(共同体感覚)


                  ↓

        【人間の内面と行動のメカニズム】

              └───┬────

                  ↓

       ● 劣等感 → 優越性の追求

       ● ライフスタイル(幼少期に形成)

       ● 課題の分離(自他の責任を区別)


                  ↓

        【実生活への応用・実践】

              └───┬────

                  ↓

       ◎ 教育(勇気づけの子育て)

       ◎ 対人関係(承認欲求からの自由)

       ◎ カウンセリング(原因より目的)

       ◎ 仕事・恋愛・家族への応用



①基本的な人間観

・人は「原因」で動くのではなく「目的」に向かって行動する(目的論)

・人間は心と体、意識と無意識を分けず、全体として捉える(全体論)

・人は他者とのつながりの中で生きる存在である(社会的・共同体的存在)


②心理的メカニズム

劣等感は誰もが持っており、それを乗り越えようとする「優越性の追求」が行動の原動力。

・幼少期に形成された「ライフスタイル(人生の脚本)」が行動パターンの基盤。

・問題の多くは「課題の分離」ができていないことに起因(=自分の課題に集中する)。


③実践的アプローチ

勇気づけによって自己肯定感を育てる。

共同体感覚(他者貢献・共感・所属感)を高めることで、幸福感と精神的健康が得られる。

対人関係の悩みは、「他人を変える」ではなく「自分がどう関わるか」に焦点をあてて解決。


④最終的なゴール


「自己受容」+「他者信頼」+「他者貢献」= 幸せな生き方



   (アドラー心理学の全体像)

   (出所:「人材アセスメントラボHPより)



(参考書籍)




・「アドラー心理学入門」(岸見一郎著)

・「アドラーに学ぶどうすれば幸福に生きられるか」(岸見一郎著)

・「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健著)他