「心に響く言葉」(永松茂久著)を読む | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 今日は「「心に響く言葉」(永松茂久著)を読む」と題しブログしたいと思います。

 この本は、自己啓発・人生論的な内容ですが、卓球の視点においても参考になると思いますのでご一読ください。

 永松茂久氏とは、あのベストセラー「人は話し方が9割」の著者でもあります。




人生はたった一言から動き始める。

人生は言葉で作られる


第1章
自信が湧いてくる言葉

1、常識の外を見つめる
 成功を手にするのは、「非常識」と言われてきた人たち
2、思うことからすべてが始まる
3、リアルにイメージする
4、大器の条件
 粗削りでもいい。もっと尖りましょう。
5、夢が持てない理由
 決して大きくなくてもいい。すごいことでなくてもいい。
6、なぜあの人は勇気があるのか?
7、その言葉に対してどう選択する?
8、素敵な勘違い、不幸な勘違い
 できるかも、うまくいくに決まってる
9、「ない」ではなく「気づいていない」だけ
10、自分の長所の見つけ方
 自分は呼吸するようにできることで、人から驚かれること。
11、一流のメンタリティー
 あなたが何かに打ち込んだその状態、それが成功者のメンタリティー。
12、いきなり100点を狙わない
13、小さな「できた」を積み重ねる
14、メイドインジャパンの世界最強
15、「井の中の蛙」の価値
 井の中の蛙、大海を知らず。されど井戸の深さと空の青さを知る。
16、対等に向き合う
17、どんな目をして生きていますか?
 人間の価値は目に宿ります。
18、幸せはどこにある?
 何かを追いかけているときが実は人はいちばん幸せなのです。
19、それがあなたの進む道
 本来あなたが進むべき道ならば道は開けます。


第2章
心を整える言葉

20、自分を犠牲にしない
21、まずは自分を安定させる
22、「べき」を手放す
23、まずはひとりでできることから
24、「迷ったらゴー」は間違いのもと
「迷ったらストップ」する。
25、人との比較の要因を手放す
26、充電してくれる人を持つ
27、威張る人
「威張る人はアホ」
28、悪口を言う人
 悪口を言う人に近づいていいことなどない。
29、類は友を呼ぶ
30、相手は寝ている
 嫌な相手のことを考えて、イライラして眠れなくなる。しかし、その相手はその時、いびきをかいてぐっすりと眠っています。
31、力を抜く
 最高のパフォーマンスを発揮できるのは、力んでいるときでなく、力んだ後に、適度に力を抜いたときです。
32、あなたの苦手は誰かの得意
33、何かが起きて当たり前
34、「もうだめだ」と思ったとき
 あなたの新しい物語の始まり。
35、無理やりポジティブになろうとしない
36、悩みがあるから強くなれる
37、未来のことで悩みすぎない
38、機が熟す
 今できることを、全力でやればいい。
39、その不安は現実化しない
 あなたの不安やあなたの恐れていることは、ほとんどの確率で起こりません。
40、心を整える魔法の言葉
 あなたに起こるすべてのことは、人生を輝かせるためのエンターテイメントです。


第3章
自分の軸を作る言葉

41、「自分軸」と「自分の軸」
 自分の軸を持って生きる
42、行動の軸を持つ
43、決断の基準
 自分が進む道は、周りではなく自分の軸に照らし合わせて決断しましょう。
44、周りの正解を意識しない
45、そのときどう向き合うか?
 負けることはかっこ悪いことではありません。負けた悔しさから逃げることがかっこ悪いのです。
46、人は人、自分は自分
47、主人公として生きる
48、「すごい」に惑わされない
49、小さなことに心を配る
50、かっこいい在り方
51、成功「し続ける」人の共通点
 それは、とにかく「与え好き」だということ。
52、スイッチが入る瞬間
 人は自分の大切な人を笑顔にしたいと思ったとき、スイッチが入る。
53、「なぜ?」を追求する
54、地位やお金を否定しない
55、天才の条件
 天が、その人に「これを通して人の役に立ちなさい」と与えてくれたもの。
56、あなたという桜
57、反省と後悔
 反省はたくさんしてもいいのです。しかし後悔だけはなきように。


第4章
覚悟が決まる言葉

58、諦めそうになったとき
 諦めないこと。それは最後にとっておこう。
59、「ここいちばん」に強くなる
 常に想定、常に準備しておきましょう。
60、いざというとき
 大切な人が岐路に立たされたときは、何をおいても絶対に駆けつける。
61、舐められるな
 一度だけでいい。右の頬を叩かれたら、三倍にして返しましょう。
62、一方美人
 その笑顔は大切な人に向け続けてください。そうすれば強烈な味方が手に入ります。
63、ただ一途に自分の道を
64、歯を食いしばってでも
 我慢です。
65、お金から逃げない
 適正にお金を稼ぐ
66、傷つくことを恐れない
67、自由であるために
 自分の人生の責任は自分で取る。
68、うまくいくチーム
 大切なのは「ひとりで立つ」という覚悟。
69、損して得とれ
70、世の中というもの
 まずは自力を出すこと。
71、困難が向こうから去っていく人
 困難に向き合ってくる人。
72、優しさを我慢するな
73、去り際の美学
74、いくつ持てる?
 覚悟した数の分だけ、あなたの人生はさらに輝きを増していきます。
75、覚悟を決める
76、使命という自分の命の使い方


第5章
自分を成長させる言葉

77、その常識、本当に正解ですか?
 うまくいく人の常識は凡人の非常識です。
78、ここを磨けばすべてがよくなる
 司令塔磨きに力を入れることを優先する。
79、バッターボックスに立つ
 運の良さはバッターボックスに立った数に比例する。
80、ふたつのチーム
 人を幸せにしよう、自分だけ幸せになろう
81、賢者の検索
 うまくいく人は「どうすればうまくいく」といつも脳内検索しています。
82、自分を俯瞰する
83、「人のせい」をやめる
84、伝える人の資格
 人が聞きたいのは、結果を出した人の言うことです。
85、すべては今のあなたにちょうどいい
86、その立場になってわかること
87、心が折れてもいい
 大切なのは、折れてもそこから立ち上がるまでのスピードを速くしていくこと。
88、どうせやるなら
 どうせやるなら、そのポジションで日本一を目指してやること。
89、さっさと出世する
90、変わらないために変わり続ける
 変化することが、本当の安定を生み出す。
91、違う考えを否定しない
92、誰の影響を受けるか
 人は影響力の大きい存在にひっぱられ、染まります。
93、無理な注文
94、本当にそれでいいのか?
 今のままではよくない。
95、後で楽をするために
 成長には多少のリスクや痛みを伴うことは当然。
96、自分と向き合う
97、チャンスの見つけ方
 本当の近道は、遠回りの顔をしてやってきます。本当のチャンスは、ピンチの顔をしてやってきます。
98、頭より心
 頭の良し悪しではなく、心の良し悪しです。
99、だからあの人はうまくいく
 結局は好きが最高、好きが最強。


第6章
人間関係が楽になる言葉

100、誰にでも好かれなくていい
101、人は正論よりも感情
 ビジネスも、人間関係も、コミュニティも「好き嫌い」が結果に大きく影響を与えている。
102、相手を変えようとしない
103、踏み込み過ぎない
104、人を分け隔てしてもいい
105、返ってくる与え方
 与えても返ってこない人に、執着し続けるのはやめましょう。
106、もっと受け取っていい
107、器が試される瞬間
108、「快」を与える
109、あなたが与える三つのもの
 笑顔でいること、相手の話に興味を持って耳を傾けて聞くこと、思いやりを持って相手に温かい言葉をかけること。
110、人脈は狭いほうがいい
 つながっている人との深さは、限りなく深いということが条件です。
111、賛成者を大切にする
112、スタンスを持つ
113、「好き」で人生の時間をうめ尽くす
 人生を豊かにするコツは、実は簡単で楽しいことなのです。
114、人の痛みを知る
 だからこそ、人に優しくできるのです。


第7章
好かれる人になる言葉

115、優しさとは?
116、相手の立場に立って考える
117、簡単に魅力を上げる方法
 魅力とはギャップに宿ります。
118、いい出会いを手にする人
 本当の良き出会いは、正当なる努力をしている人のみに与えられるプレゼントなのです。
119、大切な人の大切な人を大切にする
120、今ある縁を大切にする
121、好かれるよりも大切なこと
 好かれる前に、まずは嫌われないこと。
122、好かれる人の話し方
 好かれる人は自分の失敗談を話します。嫌われる人は自分の成功談を話します。
123、英語を学ぶ前に
 世界の共通語、それは英語ではなく笑顔です。
124、話し上手になるいちばんの近道
 話しやすい人との時間を増やしていくこと。
125、無理して人を笑わせなくていい
 人は、笑わせてくれる人よりも、自分の話を聞いて一緒に笑ってくれる人を好きになります。
126、肯定する
127、ただ聞くだけで
 与える安心感は、相手にとって想像以上に面白い大きなギフトなのです。
128、「また」を追求する
129、こうすれば宝はすぐに手に入る
 人こそ宝なのです。
130、イカした人生
131、魅力の法則
「自分がこの人になにができるか」を考えれば、相手にとってあなたは、必然的に魅力的な人になるのです。


第8章(省略)
仕事が楽しくなる言葉
132〜154


第9章
明日がいい日になる言葉

155、たったのこれだけでいい
 朝起きたら「今日は必ずいい日になる」と口にする。寝る前に一日を振り返って、よかったことに感謝する。
156、今まで?今から?
 輝かしい自分というゴールを設定した人の未来は、輝かしい自分ということになる。
157、いちばんがんばってくれている人へ
 もっと自分を好きになりましょう。
158、コップから水が溢れるからこそ
 自分自身を満たせば満たすほど、あなたは周りの人にも優しくなれるのです。
159、筋を通す
 感謝こそがいい人生の鍵なのです。
160、「ない」より「ある」をみる
161、根っこを大切にする
 今生きている人との横軸だけでなく、縦軸の絆をしっかりと大切にする人はうまくいきます。
162、いつかくる幸せのために
 この泥が、あればこそ咲け、蓮の花。
163、感謝が完成する瞬間
 感謝と同時に恩返しの実践を心がけてみてください。
164、あなたという時間
 お一人様一回限りの「あなたという時間」をどう生きますか?
165、もしこの時間が最後だったとしたら?
 あなたはその人にどう接しますか?
166、「ありがとう」をする
167、あなたが幸せでいることで
 周りにいる人たちも幸せになれます。
168、周りに火を灯す
 幸せな人の人生はキャンドルサービスのようなものです。
169、母の教え
「この世にはね、神様(おかげさま)がいるの」
170、あなたに会えてよかった
「あなた会えてよかった」そう言われる人生を。
171、幸せでありますように
 これからあなたが誰かと向き合うとき、「幸せでありますように」と祈りながら接してみてください。


言葉とは贈り物である