「アクアブレード 23丸I型」の試打 | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

1️⃣「アクアブレード 23丸I型」の試打感想

 「アクアブレード 23丸I型」を試打!従来のアクアブレード と比べ若干柔らかい打球感、弾みはあまり変わらない感じがしました。やはり、コントロールが良く安定感があると思います。






2️⃣理想の卓球用具とは

 ペン表前陣速攻型の理想のラケットは木材、飛びすぎず強打した時には威力が出るもの。威力はあくまでも自分のパワーで出す。ラバーは現代卓球では柔らかく弾むラバーがベターでナックルで攻め守る。

 表ソフトラバーを生かすラケットの3要素
①飛びがよすぎない
②ラケットがしならない
③弾きがよい

 私が現在使用しているラケットは「ランディード」(バタフライ)、「ランディード」は数年前に卓球を再開した時に卓球店の店主に勧められて購入。アリレートカーボン使用で良く弾む。その後、安定感はないがスピードに魅力を感じ、なかなか他のラケットに変えることが出来ないでいた。

 今回、「アクアブレード 23丸I型」を購入する。「アクアブレード 」とはペン表にとって代名詞のラケット(生まれて40年)で、コントロール重視だが打てばスピードが出る。どんなラバーでも合う。飛ばない割に弾く、強く打てば飛ぶし止めたい時に止まる。まさに名品と言える。自分自身は本来このラケットを使用すべきであると思っています。

   (理想の卓球用具)
ラケット:「アクアブレード 」(ダーカー)
ラバー:「モリストSP」(ニッタク)



3️⃣ラケット比較
R=ランディード対A=アクアブレード 

1、性能
①スピード
R(ファースト+)>A(ファースト−)

②打球感
R(ソフト)=A(ハード)但し23はやや柔らかめ

③コントロール
R(中)<A(高)

④材質(合板)
R(3枚・アリレートカーボン)=A(7枚・23加工)


2、技術
 R =ランディードはスマッシュ(一撃)に優れている。特徴はスピードと打球の威力である。
 A =アクアブレード はレシーブ、ツッツキ、ショート(バック)、ドライブ、ブロックに優れている。特徴は安定感(コントロール)、弾きがよいが飛びすぎない異次元性である。


3、各ラケットの特徴
①アクアブレード 23丸I型(ダーカー)

スピード:ファースト、打球感:ハード
コントロール:高
7枚合板
板厚:7.0mm
サイズ:242×141mm、グリップ:82×21mm
重さ:85〜90g

 速攻からドライブまで、オールラウンドの前陣攻撃用ラケット。フォア、バックの切り替えが容易。
アクアブレード 丸I型を23加工したもの。23は従来のアクアブレード に比べ弾きを良くし、若干柔らかい打球感。

(アクアブレード 23丸I型)



②アクアブレード 速攻型(ダーカー)

スピード:ファースト−、打球感:ハード
コントロール:高
7枚合板
板厚:7.0mm
サイズ:250×140mm、グリップ:86×21mm

 前陣速攻から中陣ドライブまでペンの領域を最大限に生かせるオールラウンドラケット。

(アクアブレード 速攻型)



③ランディードR速攻用(バタフライ)廃番

スピード:ファースト、打球感:ソフト
3枚合板
板厚:7.6mm
サイズ:161×141mm、グリップ:92×20mm

 軽量高反発を実現した高性能ハイバランスモデル。アリレートカーボンの心地よい打球感と軽快な操作性が高い安定感を生み出す。

(ランディード)




4️⃣まとめ
 正統派のペン表前陣速攻型を目指している私としては、やはりペン表の代名詞であるアクアブレード 23丸I型ラケットを使用すべきだと思っています。
 現在使用しているランディードを手放せない理由は、一撃の攻撃力とスピードです。
 これから焦らずじっくりと、私に合うベストのラケットを選択していきたいと思っています。