先日、
4月21日(日)13:00～14:30
『キッコーマン ライブキッチン東京
サンデースペシャル 「食」のトークショー
「陸上オリンピック選手の食とは！」』
のイベントに参加してきました。
会場は、
キッコーマン ライブキッチン東京
東京都千代田区有楽町2-2-3 ヒューリックスクエア東京B1F
キッコーマン ライブキッチン東京では、
定休日の日曜日を利用して
キッコーマン社員でロンドンオリンピック競泳銅メダリストの
上田 春佳さんが進行役になり、
スポーツに関するゲストをお招きして、
食とスポーツにまつわるトークショーを開催します。
(年間10回予定）
本日のゲストは、
為末 大（ためすえ だい）氏【Deportare Partners 代表】
1978年 広島県出身
男子元陸上競技選手。
400ｍハードル日本記録保持者。
2001年世界陸上エドモントン大会・
2005年世界陸上ヘルシンキ大会の
男子400mハードルにおいて、
世界陸上選手権の2大会で銅メダルを獲得。
又オリンピックには、
2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、
3大会連続で出場した。
進行役は、
上田 春佳さん（キッコーマン社員 競泳・自由形）
5歳の頃から水泳をはじめ、
2005年・2007年・2009年・2011年・2013年
5大会連続世界選手権出場し、
2008年北京オリンピック出場
2012年ロンドンオリンピック4×100ｍメドレーリレー銅メダル獲得
アスナビにて2011年からキッコーマン株式会社に就職
※アスナビとは、
企業とトップアスリートをマッチングする、
JOCの就職支援制度です。
引退後、キッコーマン株式会社の正社員として勤めている。
為末選手は、
子供の頃、最初は水泳を始め、
足が速かったことから小学校の2～3年生頃から
陸上を始めたそうです。
食事について・・・
3食をバランス良く食べる。
量はたくさん食べ、好き嫌いなく残さず食べる。
（切り干し大根はあまり得意ではないそうです。）
スポーツと食事・・・
試合後の疲労回復には、オレンジジュースなどを
レースが終わって30分以内に摂取する。
試合前（レースの3～4時間前）のお勧めの食事は、
うどんなどの麺類を食べる。
手軽にエネルギーが摂取できるようです。
（これは勝負飯でもあるそうです。）
シーズンオフ中(練習中)は、
主に豆腐や納豆などタンパク質を中心に食べます。
オリンピック(選手村)の食事について・・・
1万人程利用するので、食事会場はビッグサイトのような感じです。
ビュッフェ形式で、20～30種類品目のお料理が用意されています。
アジア人選手も増加し、2008年の北京五輪あたりから
米食のお料理の存在感が増してきたように感じられるとのことです。
元オリンピック選手である
陸上の為末選手・水泳の上田選手の、トークショーは
陸上競技と水中競技のスポーツ栄養学の対比についても
大変興味深いお話しでした。
為末選手 上田選手 ありがとうございました!