家田貴之のブログ -2ページ目

岩手県ボランティア2・遠野まごころネットへ・・・2012年4月の続き

だいぶ御無沙汰をしております。
ブログ書きます宣言をしていたのに、全く書けませんでした。

携帯電話(docomoのギャラクシーs)が、5月のブログを書いた後に壊れました。
壊れたと言っても、水没させたり落とした訳ではかったのです。
突然、電話番号が全て消えました。バックアップを取っていなかった為に
ここ一年で知り合った方の番号ば解りません。。。
今回学習したのは、バックアップの重要性ですね。

前回登場された細川さんもなんです。
皆様、お手数ですがこのブログを見られましたらお電話下さい!!
よろしくお願いいたします。
業務連絡は以上です。



最近では、8/4~6まで地元の「佃祭り」が震災の為一年延期の後、
4年振りに開催されました。

同級生に久し振りに会えたり、沢山の方が扇屋へお越しくださいまして
大変賑やかな祭りを過ごしました。
皆様に感謝感謝です。


今日は、祭りの片付けを行っていました。
店としての営業は明日からとなります。
とはいえ、11日から盆休みです。
休み過ぎですね。。。
個人的には工房で何日か作業しようと思っています。


今ようやく書ける時間が取れましたので前回の続きを書きます。
お時間がございましたら、最後までおつきあいください。

だいぶ思い起こしながら、、、




話は4月30日のです。
(花壇の作業が終わった夕方)


活動中に隊長とお会い出来なかってので、電話をかけ
留守電にメッセージを残しました。

電話番号を知っていたらもう少し前に連絡出来たのですが、
伺ったのは前日の細川さんから



今回は会えないかな、そう思いながら向かった先は「天の湯」です。
こちらの温泉は岩手県で2番目にラドンの量が多いとの事です。
疲れも筋肉痛もいい感じに取れるのでオススメです。
ただ、シャワーが1つしか有りません。
洗い場の数も少ないので大人数で行かれるのは不向きですがお湯は良い感じです。

入浴後、隊長からお電話頂きました。
1時間後に宿泊所へ来てくれるとの事に

駐車場で待っていると、ほどなく隊長がいらっしゃいました。
少し顔がふっくらとした様子、嬉しかったです。

晩飯どうするんだ?と聞かれたので、
「ラーメンでも食べようかと思っています。」と答えると
「ジンギスカン行こうか!」とのお誘い。
思わぬ二日連続ジンギスカンwと思いながらも。

隊長運転の車でお店に連れて行って頂きました。
(帰りは運転されてません!)

そして、店に到着。
隊長のオーダーは大ジョッキービール!片手で持つのがしんどい位のサイズです。
軽く1リットルは入りそうな大きさでした。豪快です!
もちろん2杯目も、3杯目も大ジョッキー!

ワイルドです。

それから、ジンギスカンも美味しくご馳走になりました。


自分が電話をかけた時は、熊探しされていたようです。


放送で熊が出たっと聞き出掛けられたんですって。
東京に住んでいると殆どそういう話は有りませんが


話を伺っていた、何か違和感を感じました。
隊長のお話は

「熊の腕の動きは外から内にかき込むような攻撃だから
離れたら殺られる。だから、ふところに飛び込んで耳の後ろを一発入れればイケる!」


・・・・・・



「えーーーー!素手ですか?」って聞いたら

「イケると思うって!」って、やっぱり違います。


人は極めると恐怖心は無くなると聞いた事があります。

極めちゃったんですね。





その隊長が「まごころネット」に居ないのは、クビになったとの噂がありました。
噂では、人を殴ったと聞きましたが謎です。
鹿もヘビ(捕まえるにはハエ叩きが良いらしいですよ)も熊までも素手でしとめようとする人が、
人は殴らないと思いますが。



隊長の人柄は以前に参加させて頂いた時のブログにもありますが。
「男気」「優しさ」を基本に被災から1年以上毎日被災された方の事を、
復興に対して考え、真剣に取り組まれています。
そこには、多くの仲間を震災で失った苦しさも沢山含まれていると思います。
ボランティアが被災地に入る以前から現地入りし、最前線で活動する。
自分の生活を投げ打っても、誰より被災者のために事を起こす。
だから、隊長を支持する仲間も多いんです。

しかし、見た目や発言などから「ヤクザ」の様に見られて、
こわがられているのも事実です。
人柄に触れる事が出来たなら、誰でもがファンになること間違え無いと思います。



殴る→辞める!よっぽどの理由が有るはずですね。



事の全てを隊長から教えていただきました。

真相は次の通りです。

「まごころネット」の活動中の出来事です。


ある方から頂いたトラックを、隊長や班長の許可無く乗った人A(仮に)がいました。
許可無く勝ってに乗られて、事故を起こしたら責任が取れません。
だから、乗るのであれば許可を得てくださいと注意しました。


これが1日目。


しかし、Aは翌日も許可を得ないまま無断でそのトラックを運転しました。
それを見つけた隊長が、「いいかげんにしろ!」と注意をし、頭をはたいたとの事です。
ただ、それだけの話しです。

これが事実だと。

勿論、はたかれた方にも言い分はあると思います。
手をあげる事を悪いと言う人もいるでしょう。

しかし、そこは学校でもオフィスでもなく津波に飲み込まれた町の中なんです。
今も地震が起こり、同じように津波が押し寄せる可能性がある場所なんです。
緊張感のカケラも無く、勝手に振舞ったら、もしもの時に
何人もが命を落とすことになるかも知れません。


チョット話しはズレますが、朝礼で隊長の厳しい言葉があります。
何故ここまで厳しい言い方をされるのか?

それは、参加者が気合いれてガンバロ!って「いきり立つ思い」を感じて
このまま被災地に入ると、判断を誤り怪我をする可能性がある。
だから、強い言葉で注意を促し参加者の気持を押えたと隊長は言われました。
隊長はボランティア参加者に怪我をして欲しくない!って心底思っています。
それは朝礼でも仰られています。


だから、トラックの事は決して怒りに任せてはたいた訳では無いと思います。

私は思います。
良いじゃないですか!言っても解らないならば
頭はたきましょうよ!
ボコボコに殴ったんでは無いですよ。
皆さんはどお思われますか?

そのトラックの頭ハタキがあった日「まごころネット」のミーティングで
一人の女性が「隊長が、Aさんを殴った。」と言ったそうです。



この女性の言葉が隊長を辞めさせるきっかけとなりました。
「まごころネット」もその言葉を鵜呑みにしたようです。
1年以上、公私を被災地に向け、ボランティア活動の隊長として責任を抱え
真剣に取り組んで来た隊長の事を信じなかったんですね。

その話しを聞き隊長は「まごころネット」へ行かれたようです。

1年共に活動してきた人達が隊長よりも、その女性を信用した。

「何か、バカらしくなって辞めたよ。」

隊長の言葉がさみしく思えました。

「まごころネット」から隊長へ、今までの謝礼金が支払われましたが
その金を受け取って直ぐに「まごころネット」へ全額寄付したとの事です。
何故なら、俺は金をもらうためにボランティアをしたわけではないと。

ボランティア団体の中にも仕事として活動されている方もいます。
お金をもらっても、そういった仕事をされる人材も必要なんです。
でも、隊長カッコ良過ぎちゃいます!






「まごころネット」を喧嘩して辞めた訳ではないので
人手の必要な時には、助け合う事も出来ると。
基本は皆同じく、早い復興を目指しています。
だから助け合うんです。





その後の隊長ですが、翌日にボランティア団体を立ち上げました。
その名は「誠心会」
大槌町を拠点として活動を続けられています。
隊長も、隊長と共に、行動する仲間も健在です!!






「誠心会」への支持もあついようです。
神奈川県の真照寺より車の寄付がありました。
隊長の道場に住まわれて居た方(建設会社経営)がモデルハウスを寄付されました。
大槌町の被災者宅を改装して、ボランティアの宿泊所にされているようです。
それから食堂も営業されています。
食べる事、寝る事は出来るようです。
瓦礫や、片付けなくてはならない所がまだまだあるようです。
ボランティアのすることはいくらでも有るんだよって言ってました。






隊長からのメッセージです。

「この東北で起こった震災の事を忘れないでほしい。
まだ、復興と言える状態になるのは時間が掛かると思う。

1日はボランティア活動をして、翌日は観光をして帰る
それでも良い、長い目で東北を見て欲しい。
また、来てくれるか?」
そうメッセージを頂きました。


こんなに大切なメッセージを頂いていながらお伝え出来ずにすみませんでした。




翌日の我々の行動ですが、陸前高田の宿に一泊しまして、海岸線を左手に見ながら南下しました。

まだ、瓦礫が積み上がっている所が有りますが
沢山の方々の力により、急速に片付けられたんだな!って感謝しながら家路につきました。

瓦礫は再度津波が押し寄せると、凶器のように町を襲います。
勿論、努力されている事は重々承知していますが
早く片付けられたらなと願います。


今後とも、東北へ足を運びたいと思っています。

買い物をしたり、食事したり、宿に泊まったり
することも凄い必要だと思います。

町は復興をはじめています。
皆様も是非是非!東北観光へ行ってみてください。




家田貴之

きもの工房 扇屋

扇屋Facebookページ

岩手県ボランティア・遠野まごころネットへ・・・2012年4月












ゴールデンウイーク前半に被災地のお手伝いをしたいと岩手県へ行ってきました。




地区として、復興していると感じられた所がいくつも見られましたが、

まだまだ手付かずの場所もあります。




まだゼロでない、マイナスの所がいっぱいあります。




復興以前の復旧が必要です。


何よりも「風化させない」事が大切なのだと。




ボランティア、観光、被災地観光など

多くの方が、東北を訪れる事で町は戻っていくことでしょう。


とは言え、自分もなかなか行けないのが現状ですが、また必ず行きます。




微力ながら、誰かの役に立てればと思っています。




















ここからは、今回の旅で感じた事や出来事などのです。




少し長くなると思いますが、お時間のある時に読んで頂けたらと思います。




同行したメンバーは、前回と同じ臼井君に初参加の中島さんです。





4月28日朝、東京を出発、15時位に岩手県の東和インターに到着。





毎回立ち寄るとうわ道の駅
で遅めの昼食を取り

(温泉施設の向い側にあるご飯屋さんの定食が美味い!)




その後、昨年もお世話になった「遠野まごころネット
」へ向いました。














「まごころネット」は、遠野浄化センターに引っ越していましたが




ホームページに記載されているので迷わず来られました。




ホームページも充実していますね。







浄化センターの宿泊は定員の為、12地区の宿泊場所へ移動。



そこでも、多くの方が宿泊されていました。




案内していただいた方から言われました。



「GWは、ボランティアがいっぱい来るから仮設トイレ運んだんだよ。」



なんか、申し訳ない思いで




「すみません」と謝りました。





押し寄せて迷惑かけてるのかな?



やっぱりゴールデンウイークを外せば良かったかな?









宿泊所に着き就寝の準備を済ませ、皆さんがテーブルを囲んでいる所へ合流



先に参加されていた佐藤文男さんから、ボランティア活動の様子を聞かせて頂きました。



昨年とは活動内容が少し変わっているようでした。




それは素晴らしい事で、前に進んでいる感じが伝わってきます。





そして、ボランティアに参加されている方の思いは変わって無いようで嬉しいです。









翌29日朝、宿泊所から10分程歩きセンターに集合です。




朝礼には林崎隊長の姿がありません。

(隊長の事をご存知無い方は、こちら
を一読下さい)



隊長が居ないと朝礼の雰囲気がだいぶ違います。



これが一般的な朝礼なんだなって思いますが、、、









バスに乗り込み向かった先は、吉里吉里(きりきり)のワカメ加工所















大槌に在る事が理由でこちらを選びました。



途中、昨年瓦礫運びした大槌桜木町を車窓から見ることができました。



浸水した廃墟のようなホームセンター
が綺麗になり営業していました。



感動です!!




町には車がたくさん走り、ホームセンターの奥にあった舟や


川の中に転がっていた車が片付けられていました。



パチンコ屋
もオープンして、ホコリで白くなった景色やニンニクの様な臭いも無くなり、町が明るく見えました。








素直に嬉しかった!!








さて、到着した吉里吉里ワカメの加工所は海の前にある大きめなプレハブの建物



作業は塩ずけワカメを作る手伝いです。



塩の袋を運び、絡まったワカメをほぐし、並べる。



ワカメの枝切り、袋詰め等の作業があります。



到着したのがちょうど休憩時間だったため、海の方へ出て待っていると



真黒に日焼けした60代半ばの加工所のおっちゃんから、






「食ってみ」と笑顔で話し掛けられました。




手には、50センチ程の茎に着いたワカメ。










皆それを手にしたて、かぶりつきながら和やかなひと時でした。


塩分の効いた噛みごたえ、粘りのあるワカメです。美味い!












こちらの場所には、もともと何軒かの加工所があったのですが



壊れてしまったので、1カ所に集まり営業再開されたとのことです。



「なかなか、大変なんだよ」っておっしゃられていました。












一日の作業が終わり、塩まみれになった天カッパをビニール袋に詰めて、帰りのバスに乗り込みます。


















遠野に帰る途中、校庭に作られた仮設店舗
に寄りました。








こちらの施設は三ヶ月間、遠野市役所の細川さんが建設に関わったそうです。




細川さんとは、昨年の6月に2日間トラックで土嚢や瓦礫を運んだ仲間です。


(同じ歳・同じ携帯(スマホケースも)・同じ歳の子供を持つ、共通点が多く縁を感じます。)




家田貴之のブログ-2011.6.21



(去年6月の写真)



遠野のセンターに到着しバスを降りた所で、タイミングよく細川さんから電話が!



夕食にジンギスカンをご一緒することとなりました。



遠野はジンギスカンが盛んで、バイパス沿いにも何軒か在ります。












この日行ったお店は「あんべ」



さすがに名物と言うだけあって美味い!!オススメです。









しかし、店仕舞いが早ですよ。



19時が入店のリミット!




21時頃には閉店でした。






二軒目は遠野駅前のBARですっかりご馳走になりました。








細川さんに聞きました、帰り道でお土産を買い、食事をするとしたら何方がお勧めですか?




「それでは、陸前高田市に行って下さい。」




という事で、帰り道が決定です。






















30日の朝、釜石へに向うバスの中、先頭に座っているバス班長がマイクを取り立ち上がって話していました。



先ずは、釜石の歴史・壁にスプレーで書かれた「×」と「○」の話し。



そして、現在のボランティア活動について。








彼は言いました。








以前のような【ボランティが行う瓦礫処理は終わったと。】








まごころネットのビブスを着けて笑顔で現地の人と挨拶し




あなた達は一人ではないです!と感じて欲しいとの事です。












この話を聞き、翌日の活動について考えてしまいました。




ゴールデンウイーク中の為、明日も沢山のボランティアが訪れるだろう。




であれば、陸前高田に向い買い物や食事をするのもアリ!?
















釜石の作業は、瓦礫の除去・塩害にあった畑を耕すというもの




石やガラス、缶等を取り除き雑草を抜いて掘り起します。


この畑は野菜を植える訳ではなく、花を咲かせようとの考えです。
















帰りのバスは、釜石駅前で休憩&買い物の時間を取るために停車。




たしか20分の休憩だったかと思います。



美味しそうな海産物を見ながらも帰りの時間を考えると痛むだろうなと思い、




残念ですが手は出ません、、、。










休憩時間が終わり、同じバスの同乗者達は一カ所に集まっていました。



しかし、バスが在りません。




「置いていかれちゃった?」なんて話ながら。



どうやら、だいぶ離れた所に集合場所があったようです。



皆、聞いていないので待ちぼうけでした。










伝達役の班長は、不思議な人で




バスの乗り口横にある電信柱に隠れていました。



誰も怒りませんって (´_`。)








その後も、何度か「まごころネット」の対応に残念な思いをしましたが。



ただ、ゴールデンウイークだから対応しきれないのかとも思います。



この時期は人が多く集まり、まとめる事が大変なようですね。


出来れば連休を避けて参加される事をおすすめします。








今回も、「まごころネット」の皆様には色々とお世話になりました。




ありがとうございました。




また、何分未熟な者でご迷惑をお掛けした様な事がございましたらお詫びいたします。




今後もボランティア活動を続けられる事、応援しております。
















さて、次のブログでは、林崎隊長の話しを書きます!近いうちに!






また、時間のあるときに見に来て下さい。










家田貴之


きもの工房扇屋




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着物しみ抜き教室をはじめた時の事



きもの工房扇屋の家田貴之です。

今日は扇屋で行っている「しみ抜き教室」についてお話したいと思います。




今から遡ること22年、私がこの業界に入ったのは、1990年高校を卒業した18歳のときでした。

卒業と同時に修行へ出た先は京都でした。日本で一番の染物産地です。
修行先の店には、染める前の糊ぶせされ、おがくずやビニールが挟まれた反物や、友禅の染料が滲んだ反物、暈しの色が縫い目の左右で違う仮絵羽等、制作途中の直しが多くありました。


その頃はバブル経済がはじけ、連鎖倒産や夜逃げ等、京都の着物業界にも経済がじわじわと崩れていく様子が見て取れました。


それまでの「使い捨ての時代」からシフトして、物を大切にしようと考える人が増えてきたのも、この頃からだったように思います。


東京へ戻ってきたのが17年前、2畳ほどの小さな場所でしみ抜きの仕事をはじめました。

店へ持ち込まれる着物の多くは生地が擦れており、しみ抜きをしても、しみの跡が残る状態までにしか直らないものばかりでした。私は、これでは着物の価値が損なわれてしまうと思い、事あるごとに店頭でお客様にしみ抜きの応急処置の大切さを伝えていきました。


そんなあるとき、着物教室をされている先生と出会いました。その方のアドバイスもあり、しみ抜きの応急処置の教室を始めようと思い立ちました。ただ単純に
「大切に着物を着て欲しい!」
「正しい知識を持ってもらいたい!」「それを私がちゃんと伝えなくては!」
という気持ちからでした。
職業訓練校の講師の資格を取得後に初めて開いた教室は、いまから13年前になります。


私の教室では参加された方にアンケートに答えていただいています。
そのアンケートに多かった声が、
「自分で衿洗いをしたい」
「衿洗いの方法を教えてほしい」
というものでした。


しかし、そこには大きな問題がありました。


衿洗いには、引火性のあるベンジンを使用しなければならないということです。使い方を誤れば大きな事故に繋がりかねません。過去に、プロのしみ抜き業者が火災を起こしたという失敗例(その業者が適切な知識を持っていたのか等確かなことはわかりかねますが・・・)もありました。


しかし、一方で、ベンジンは正しい知識を持って使えば、素晴らしい道具になりうることも知っていました。
その正しい知識を、生徒のみなさんに持っていただきたいと考えるようになったのです。


そこで私は、ベンジンの安全な使い方、性質を改めて勉強しなおしました。ひとつ間違えると重大な事故になりかねないベンジンも、大事なポイントさえおさえれば極めて安全なのです。
そうしてようやく衿洗いの教室がスタートしたのです。


現在、しみ抜き教室は不定期で行っていますが、いつもたくさんの生徒さんに来ていただいています。


生徒さんの中には、新幹線や飛行機などを利用して、驚くほどご遠方から参加される方もいらっしゃいます。
嬉しい限りです。生徒さんからのご要望にお応えするうちに、講座数も当初に比べずいぶんと増えました。しみ抜き教室は勉強してくださる生徒のみなさんに育てられているといっても過言ではありません。


私は、この教室にひとつの希望を持っています。


それは、低迷の続く着物業界に刺激を与えられないだろうか、ということです。


私の仕事は、汚れやしみのついてしまった着物を、元の状態に戻すことです。
簡単な衿洗いが自宅で出来たなら、着物を着る回数も増えるかもしれない。もしかしたら、販売店で着物を買う人が増えるかもしれない。
昨今の着物離れの流れを止められるかもしれない。
そんな期待も込めて、教室を開いています。


私は、着物が大好きな方、着物を長く大切に着たいと考えている方、これから着物を着てみようと思っている方、また、日本の伝統文化の象徴である着物に携わる方など、着物に関わるさまざまな方々のために、微力ではありますがお役に立てればと考えています。


おかげさまで、来月4月22日開催の教室も既に定員となりました。

次回の開催日は未だ決まってませんが、扇屋のホームページ内しみ抜き教室よりお申し込み頂ければ決まり次第連絡させていただきます。



また、最近扇屋のFacebookページを作りました。そちらでは日々の工房での作業を写真や動画で更新しています。
扇屋のページについて、「いいね!」を押して頂けると嬉しいです。
どうかご覧になって下さいね。

最近、なかなブログの更新をしていませんでしたが、また書きます。

今日は長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。



家田貴之



着物のしみぬきの事ならきもの工房扇屋

http://www.facebook.com/ougiya/

文楽




今回も、志ん輔師匠にこえを掛けていただき行って来ました文楽

別所さんに取って頂いた席はトチり席、正面!最高です。
感謝感謝です。

始まりはpm2:30、
仕事は半日で切り上げました。
いろいろすみません。。

今回、何時もと違うのはイヤホンガイドを借りた事。

凄いですね!わかりやすい!
だけど片耳がふさがっているから太夫の声がよく聞こえないのが難点&何故か眠くなる。
話に入りにくいのかな?

イヤホンガイドは三人がガイドするんですが、はじめの人は解りやすかったけど二人目はちょっと略しすぎた感じ

人によって違うんですね。

でも有りかな!

今回もストーリーはセツナイ感じでした。
親が子供を刺し殺す。。。

ん、、、

舞台後に師匠夫妻、別所さん、青木さん、それから初対面の二谷さん(上野の着物屋さん)と中華料理店へ。

舞台の中では寿司屋の話しでしたが、、、

と言うわけで、帰り道たまらず入ってしまいました。

一人寿司


二部
義経千本桜

椎の木の段
小金吾討死の段
すしやの段

キックボードのベアリング交換





年末にAmazonで購入してからお気に入り、microのキックボードです。

タイヤが大きくて、スピードも出ます。

タイヤの中に入っている部品(ベアリング)を交換してみました。


ベアリングの事を調べ、今使われているものよりも性能が良いのを探してみました。


今のは608ZZ・ABEC 5




608はsize、ZZは両面が回る物のようです。

ABEC 5はグレードのようです。
数字が大きくなるほど良く回るらしく、この上に7と9があります。

普通にベアリング屋さんで購入すると高価ですが、ヤフーオークションで8個800円(送料込み)を見付けたので買ってみました。

micro のキックボードには前後2個づつ、4個必要となります。





交換前のタイヤを手で回すと25秒間回り続けましたが、

交換後はなんと!
57秒も回りました。

そして、外に出て試乗してみました。

倍とは言えませんが、前より少し進む距離が伸びました。


ベアリング交換、良い感じです。


珍しいしみ抜き


最近、スノーボードや遊びの事しか書いてないような、、、すみません。


しかし工房では、ちゃんと作業を進めています。






今回は、ちょっと変わったシミ抜きの事例を載せます。





こちらの青いシミ、染料?インク?と思いましたが、どおやらちがうようです。

アイロンを当てたときに、今まで無かった物がでてきたと依頼者は云います。

よくよく聞いてみると青いビニールの切れ端のようです。
アイロンの裏に着いた状態で着物に直接当てたようです。
ん、どおなんでしょ?
当布してなかったのか心配です。



ビニールが溶けて生地の中で固まる、それを近所のクリーニング屋へ持ち込む、作業した後取れませんと言われ、扇屋へ持ち込みこの状態。

シミ抜きは最初の判断・作業が最も重要なんですが、、、


状況が解ったので作業開始





数時間をかけて、なんとかここまで。

ビニールを溶かしていますが、生地の中で固まっているので難しいです。

しかし、薄くなってきているのでもう少し。

あまり、無理すると生地が弱わるので慎重になります。




少し残りますがここまで。










こちらは別の着物

小紋の柄が滲んでいます。
白場だけを細い筆で薬品を着け抜いていきます。


こんな感じ。





良い感じに抜けました。

綺麗になると気持ちが良い~!!



でわ、また修復作業の記事も書きます。



今年も精進していきます。


よろしくお願いいたします。





このような着物のしみ抜きも
きもの工房扇屋へご相談ください。


夏油温泉







岩渕麗楽姉妹(10歳・8歳)とセッション
良い滑りでした。アメブロ書かれているようなので見て下さい。


その他、秋田県から来られたパウダースキーヤーともセッション。

楽しい一日です。


夏油温泉もすばらしい!
雪も当たりました。


花火職人の平澤さんに挨拶したかでたのですが、電話繋がらず。


もう少し滑ってから南に向かいます。


新年、今年も気付けば明けてました。今年もよろしくお願いします。

久し振りにブロック書きます。

ご無沙汰をしています。

去年は大変辛い年でしたが、出来る事をしっかりやっていきたいと思っています。

皆様にとって、良い年になることを願っています。






実は、今日誕生日を迎え40歳になりました。

昔は40歳って大人だと思っていましたが、自分の思う様な大人に成れたのでしょうか?


ん。。




今、10年振りの青森県に来ています。そして、一人旅。
スノーボードトリップです。

午後から八甲田山に登り裏山を滑ってきます。

凄い雪の量、今日乗ってる板はゲンテンのビックフィッシュ。素晴らしい板です。


そろそろ準備して出掛けます。


こんな感じですが、

今年もよろしくお願いいたします。



家田貴之

クリスマスに初雪





寒いですね。

いよいよ来ました雪の季節

今シーズンはスノーボードをはじめて20年になります。

19歳の12月末、滋賀県のスキー場で板に乗ったのが最初でした。

シムスというブランドの黒い地色にオレンジの炎が描かれたデザインの板でした。

その日は転びまくって、両手の筋を痛めた想い出があります。
風呂で頭が洗えない位、、、
はやく滑れるようになりたい一心で一生懸命練習しました。

懐かしい。



さて、初雪行って来ました。

クリスマスイブの夜10時、Ha-ちゃんが迎えに来てくれて自宅を出発。


レインボーブリッジの台場入り口は
大渋滞。
仕方なく、下道で橋を渡りました。

芝公園の横は東京タワーに向かう車で、こちらも大渋滞。

日比谷公園の横を通り過ぎた辺り、丸の内警察のまえを20キロ位で走る車がいました。
運転席を見ると、右手に文化包丁。左手にハンドルとティッシュらしき物を持つ男性。
助手席の女性はホールケーキを片手に箸でそのケーキを食べてました。

待てなかったんですかね。ケーキ

せめて止まって食べてね!



そんな車を横目に、首都高へ乗りました。
川口に住む森さんをピックアップして、向かうは新潟県の八海山スキー場。


関越トンネルまでは殆ど雪の気配はなかったのですが、トンネルを抜けるとドカ降りでした。

スキー場の駐車場もかなりの積もり具合で、大型の除雪車が2台入っていました。

除雪車の都合で上の駐車場へは止める事が出来ず、下の駐車場で寝ることになりました。

少し酒を飲み、時計を見ると4時を回っていました。

早く寝なくては、、、

そして、6:30起床(完全に二日酔い&寝不足)


スノーボードのDVDを見ながら徐々にテンションを上げていき、ゴンドラへ一番乗り。

かなりのパウダー!

シーズン初めから大当りな雪でした。

しかし、日頃の運動不足から足は直ぐにパンパンになりました。


鍛えなくては。。。

そんな、初雪tourでした。




今年は長い正月休みを頂いたので、八甲田山のバックカントリーを目標に、東北のスキー場を一人旅しようかな、なんて計画中です。









merry X'mas



いろいろと有った週末から週明け

今ようやく落ち着きました。
リビングのソファーに座りブログ書きます。
部屋は相変わらず暗いです。





年末に向け、着物の業界はバタバタします。


そんな中、家族との時間や友人との繋がり、仕事関係、、、いろいろな人に会った4日間です。








・「てっぱく」










素晴らしい!
鉄道博物館








・弟の鼻が急性の蓄膿症だとか。
心配です。そんないきなり蓄膿になるんでしょうか?恐いですね。
早く治ってもらいたい!!!
なんか、新橋に美味いチャーハンの店があるらしい。中華料理店なのに皆、チャーハンを注文する。行ってみたい。








・朝日新聞に載りました。

親戚の叔母さんや、いろいろなかたから電話やメールをいただきました。
新聞の力って凄い!!









・うちの業界の理事長が天皇陛下から賞を頂いたとの事で、パーティーへ出席。
貝料理を食した所、石が入っていて歯が欠けました。ショックです。
錦糸町駅の側の結構ですリッパな感じのホテルですが、、、辛いです。
二次会にで久しぶりにカラケBOXに
入りました。
上手いこと声がでない、、、喉って歌わないと退化してしまうんですね。












・ビックコミックオリジナルを読んでいたら、「どうらく息子」の中に佃寄席が出てきてビックりしました。












・佃三丁目の公園に、日本共産党の旗をあげた御爺さんたちが子供達の遊んでいる滑り台の降り口を10分くらい占領して何かしてました。

気になって見に行くと、
ガイガーカウンターを手に何やらブツブツいってます。

その間、子供たちは滑り台の上で大人しくまっていました。偉い!
どうやら飛んでるみたいですね。
要らないものが。











・小学館のパーティーへ参加してきました。村松誠さん(亀ちゃん)の招待です。
帝国ホテルの孔雀。
大きい部屋で1000人位居たようですよ。
落語の林家時蔵さんと二次会場へ、ピンゴ大会で時さんオーブンレンジが当り嬉しそう!

そう言えば、自分も以前当たりました!今回の様に100人位の会場で、舞台にあがりました。

漫画家でも小学館の社員でもないので、亀ちゃんに自己紹介何て言う?って聞いた所、
「俺の息子だっていってみ♪」
その言葉を真に受け、舞台上でマイクを渡され言いました!
「え~ども、いつも父がお世話になっております。
村松誠の息子です。」
すると会場内は凄い拍手クラッカー
その時の景品は「耳掻き」でした。
嘘はつくもんじゃない
亀ちゃんと大笑い♪
後で訂正しましたよ。


三次会では、ドラマにもなった深夜食堂の安倍夜郎さんと話しさせていただきました。漫画からも解る人の良さ!
安倍さんが書いたと聞けば、そのまんまだね。って言いたい「深夜食堂」
ダンチュウと出版した本もかなり売れてるようです。

「ナナちゃん」の作者もお見かけしましたが、穏やかな感じの方でした。この方も、まんまな感じです。







四次会ではビックコミックの編集長吉野さんと話し込みました。
役者の様な目力です。
震災の時の判断力は流石です。
リーダーとは正に!!な人でした。ジャーナリストの方も加わり
四次会は終始、震災と原発事故の話しでした。

人も文化も素晴らし日本です。

でも、この国は怖い。









・17,8年振りにツヤピーって友人と連絡を取り合いました。懐かしい。







・NHK文化センターから電話がありました。講師をしないか?って依頼です。可能であれば話しに伺いますが、今調整中です。








・工房では、ここ何日も同じ着物を修復中です。
なかなか難しい。。。






何だかんだ箇条書きのようになってしまいましたが、10~14日までの出来事でした。



寒いですね。

年末らしくなってきましたね。


皆さまお体には気を付けて!