「玄関のチューリップ
可愛いな」と言いながら
クマオが入ってきた。
いや、
もうずっと前から飾ってますけど
今お気づきですか?
とは言わず、
「あ、そう?」と流した。
それから、
お部屋のチューリップを
指して、
これ↓
「同じチューリップとは
思えへんでしょ」と言うと、
「いや、
これはこれやん」と言うので
「この子たち
何て言ってるように見える?」と
尋ねた。
(ちなみに
私は先のブログに書いたように、
「お前を食べてやる~!」だが)
クマオは、
いかにものしたり顔で
「これはな、
見て!
私を見て!って言うてるわ」
「そうなん?」
「うん、
ほら、私すごいでしょ。
こんな姿にもなれるのよってな」
「ふふ~ん
なるほど~」
そう言って
二人で少し笑い合った。
やっぱり
同じものを見ても
感じ方は人それぞれなんだなと
思った話。
クマオが今更ながら
気づいたという
玄関のチューリップとは
これ↓
虹の🌈模様は
加工ではなく、
サンキャッチャーの反射光。
こういうの幸せだ。