ここ最近、
クマオとは
とても上手くいっていると思う。
クマオの愛情は確信できるし、
ひとつ前のブログにも書いたように
クマオの覚悟も
（覚悟なんて大げさかもしれないが）
感じ取れる。
クマオの口から出る言葉は
二人がこれからも続いていく前提の
ことが多くなっているし、
事あるごとに
「何も心配するな」と言い、
「りこのこと（病気）が心配だ」と
真面目に言う。
クマオ自身、
これからの人生は
私と生きて行こうとしてくれていると
何となくわかってきた。
だけど。
それとは別に、
どうやら別世界があって
クマオはその世界で
まだまだ遊びたいんだと
ひしひしと伝わってくる時がある。
その世界に行ってはいないけど
行きたいと思っているようだ。
そんな時
私は気が付かないふりをしている。
深堀りして聞かない。
そんなクマオのことを
仕方ないのかなとも思っているが、
諦めているわけではない。
ただ、
そんなクマオを許すとか
許さないとかいう次元では
もうなくなってきていているようにも
感じる。
クマオと私という二人は
どうであれ
きっと二人でいることが
正解なんだろうと思える。
もちろん
悲しい気持ちになることは
これからもあるだろう。
人生だから、と思う。
だけど、
未来は未来であって
過去ではない。
未来は
どうにでもなるんだと思うと、
これまでの私なら
ただ恐れていたが、
今の気持ちは恐ればかりでもなく、
少しワクワクもあったりする。
今までの自分にはなかった
気持ちの変化を
わずかに感じている。
・・・・・・・・・・
エッグスチーマー
あったら便利だろうか。
