7月2日 | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

今日はうれしい事があった。
思えば3年前の7月2日も自分にとって気持ちを確かめた大切な日で忘れられない日でもある。

そしてそれから3年目の今日2012年10月25日の東京新聞の記事にある長年の悲願である測定器の発売を開始出来た。

iFKR-ZIP-Pro(アンチコンプトン)、mFKR(ZIP廉価版)同時予約販売開始のお知らせ☆

これもひとえにメーカーである(株)シンメトリックス社の開発者の努力のたまものである。
技術者の方はこの道一筋40年以上の大ベテランで数々の国家プロジェクトにも携わった方だ。
他のトップクラスの技術者やフランスでも出来なかった某核再処理施設の測定システムは3ヶ月しか猶予期間がなかったにもかかわらず寝る間も惜しんでわずか1ヶ月で開発したその人だ。
その方が開発した測定器は技術的な事はもちろん耐久性にも定評がある。
20年前に東大、京大などに納めた測定器も現役で稼働していると聞く。
そんな方が土日も休まず毎日、夜遅くまで仕事をしてこの記事より1年8ヶ月かかってようやく完成した。

私もそのメーカーである(株)シンメトリックス社がある筑波に週末に最低70回は通って開発者の苦労をずっと見てきただけに心からうれしく思う。

喜んでばかりはいられない。
この測定器のコストパフォーマンスをいかに人々に伝える事が出来るか。
一台でも多く世の中に普及させる為に努力しなければならない。
これからが勝負だ。