ひとりごと。。2 | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

3年前の今日、6月25日に初めて会ったある人との出会いが自分の人生を大きく変えたと思っている。
その人とは価値観が合い話していると自然と笑顔になれた。
迷いが吹っ切れた。
今までの仕事から180度違う今の仕事も自分にとって試練だと考えられるようになった。
テレビや新聞の報道は信じられないので自分の納得する方法で現実を知るしかないと思った。
信じられないものは自分で納得がいくまで調べて測るしかないと考えて今の仕事を始めた。
放射性物質が唯一除去出来るRO浄水器や国内最高水準の測定器メーカーとも人の縁があって出会えた。
正しい測定を普及させる事と出来る限りリスクを減らす事が出来るそれらを普及させる事は自分の使命だと考え自分なりに出来る事をやってきた。

昔の自分を知る友人などはきっと不思議に思っていると思う。
自分で言うのもなんだが、かなり楽観主義でやりたい事をやり、時には度が過ぎ何度も失敗して修羅場をくぐり抜けてきたが最後は『生きていればこんな日もあるさ、どうにかなる。』なんくるないさー沖縄風に言えばそんなふうにお気楽に考えて生きてきた。
お気楽になったには理由がある。
人生でもうこれ以上ないと言う挫折感を味わったからだ。
廃人同様になった時期もあった。
何度か死ぬかもしれないと思った。
お金の価値もわからず一晩で数十万も飲んだり、車や趣味などにマンションが買えるくらい湯水のように浪費していた時期もあった。
自分との仕事の打ち合わせの後に時の総理と会うくらいの影の大物とも付き合いがあった。
その人は六本木のドンと言われてた人で結婚式にも主賓で来て頂き世話になった。
取引開始時に今までの業者との取引を止めてすべて私に任せてくれ、その人の関係する会社だけで一年目で1億程度の売上を作ってくれた。
本当にいろいろな事があった。

決してここには書けない自慢出来ない過去もあるが人類史上最悪な原発事故の影響で今までと世界が一変したと感じてこのままでは多くの人の命に関わる現状をどうにかしたいと思って自分なりに出来る行動をしてきた。
今の仕事は正直、きつい。
3年経っても赤字は解消出来ずにいるがこれからも続けられる限り今の仕事継続したいと思っている。
食べて普通に暮らしていければいいと思っている。
縁あって知り合った人々には感謝している。
本当に多くの人からいろいろと学んだ。
その人達と知り合ったおかげで自分を取り戻せた気がする。
そう言う人達に共通する価値観はお金ではない心だ。
家族にすら十分に理解してもらえない現状に悩んだ事もあるが価値観は人それぞれ違う。
それは家族でも同じだ。
ぶっちゃけ放射能の危険性について何度言ってもわからない人は価値観の違いでしかたないって思うこともある。
現実を見ない人や本気で精神論で放射能の実害から逃れられると思っている人に付ける薬はない事も知っている。
でもその人達にも子供や孫がいると思うと諦められない。
いつも一番被害にあうのは何も知らない子供達だ。
人の命より尊いものなんてこの世にない。
だから将来のある子供達の為に出来るだけ早く現実に気がついてもらいたいと言う思いは変わらない。

お金があればほとんどのものが手に入る世の中だが絶対に手に入らないものもある事に気がついて欲しい。
人の気持ちはお金では買えない、人を思いやる気持ちを大切にして欲しい。
今、いろいろな悩みがあってもそれが永遠に続くわけじゃない。
だから将来の夢や展望を持つ事は大切だ。
まったく同じ価値観の人はいないが出来るだけ価値観が近い人と最後は一緒にいれたらきっと幸せなんだと思う。
人や動物の命を何とも思わない拝金主義の害虫達は百害あって一利なしって思うけど人は変われるんだと信じたい。

だから諦めずに一人でも多くの人に知ってもらいたいと思う。
テレビ、新聞、ネットもそうだけど鵜呑みにするのではなく疑問に思ったら自分で調べて自分で
真剣に考え納得して行動して欲しいと思う。
時に情報が人1人の命を左右する事がある現実を知って欲しい。


ニャン太も家き来てもうすぐ一年。
こんな姿をみると癒されます。