台湾旅行3日目(2)&4日目 ~台北駅周辺散策・帰国~ | 旅と生活の備忘録

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(国立台湾博物館)

 

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【台北駅周辺を散策 台湾3日目(2)】

 ①台北駅地下街でお土産さがし

 ②台北駅南側の二二八記念公園を散歩

 ③帰国 ~高知へ

 ④Tigweair タイガーエア―のオンラインチェックイン

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①台北駅地下街でお土産さがし

 

内湾線小旅行から高鐵で台北に戻ると、夕食には少し早い時間。

台北駅は駅地下街がとても広いので、色々と見るのも楽しいです。

駅の南の方は比較的新しいお店が多いようで、デパ地下のようなおしゃれな箱入りのお菓子も多数ありました。

反対に北の方はお安めの服屋さんなどもあり、「ザお土産」な感じのTシャツもあり、見ていて楽しいです。

台北駅の北側にある長距離バスのターミナルビル(台北転運站)は、フードコートやおしゃれなお店が入った駅ビルという感じでした。

 

会社員時代は旅行や帰省、出張などでもお菓子やグッズといったお土産はあまり買ったり配ったりするほうではなかったのですが、子どもがいるとその付き合いの関係で習い事のママ友や、子どものお友達とのお土産交換などがあり、買う派になりました。

今回は一人旅なので、子どもが関係しておらず、配る必要はないのですが、家族用に少し購入。

 

台北駅地下街で台湾名物パイナップルケーキを購入。

別のお店でも、小さくて可愛かったのでピーナッツキャラメルのアソートセットを買いました。

(左:ピーナッツキャラメルのアソートセット10個くらい・200TWDくらい

 右:パイナップルケーキ・ミニサイズアソート(パイナップル・マンゴー・お茶味)230TWDくらい)

 

翌日、早朝便のため7時前に桃園空港に着きましたが、もちろんDFSもお土産屋さんもオープンしており、ちらっと見ましたが、台北駅地下街よりも安いパイナップルケーキはも色々ありました。

ブランド・メーカーによって、味はもちろん値段も結構ちがいますね!

試食させてくれるところもあるので、色々と探してみるのも楽しそうです。

 

 

 

②台北駅南側の二二八記念公園を散歩

 

今回の宿はM8番出口近くということもあり、少し歩くと二二八記念公園があります。

明日の帰国は早朝出発で、観光は今夜が最終。

ということで、公園内を散歩することにしました。

 

時間が遅かったので公園内にある国立台湾博物館や、1947年2月28日に起きた二二八事件についての展示がある「台北二二八紀念館」は見学しませんでしたが、またの機会に訪れてみたいところです。

 

10年ほど前に太極拳を少し習っていたので、早朝の公園も行けばよかった・・・と少し後悔。

こちらもまたの機会に!

(公園内は水の流れもあり、橋や東屋がきれい)

 

(次回は訪れたい台湾博物館)

 

 

③帰国 ~高知へ

 

台湾4日目は帰国日。

台北駅からMRTで、6時の始発で桃園空港まで行きます。

台北駅地下街を歩けば、宿から10分少々なのですが、なにせ早朝なので、地下街へ降りる入口が閉まっているらしいです。

地下街への入り口の表示を見ると時間が書いてあるのですが、確かなのか不明。

ネットで調べても閉まっていそうな情報が多数。

とりあえず、前日に駅周辺を歩き回ってチェック。

三越前の横断歩道を渡って左方向にある「K12番 出入口」からだと、地下街を歩く距離が短くて済みそうなので、(もし閉まっていてもなんとか他から行けそう?!)たぶん開いてるだろうと信じてこちらを利用することに。

 

当日の朝、5時半過ぎに宿を出発。

まだ静かな台北駅周辺。

(ここが三越前のあたり。この写真の右が台北駅。この辺で横断歩道を渡ってK12番出入口へ)

 

5時40分ごろ、地下入り口のエスカレーターは動いていませんでしたが、シャッターは開いていました。

K12番から地下へ入り、少し歩いて、問題なくMRTの改札へ。

6時の始発に乗って35分ほどで桃園空港に到着。

早朝ですが、桃園空港は結構混雑していました。

 

 

 

④Tigweair タイガーエア―のオンラインチェックイン

 

今回の台湾旅行で利用したのは #Tigerair タイガーエアーの高知~桃園便。

 

帰国前日にアプリでオンラインチェックインを済ませましたが、シートナンバーが割り振られません。

預け荷物がないので、空港でチェックインカウンターを経由せずに出国審査に行けるのかな??

調べてみても、いまいちわからず。

席が割り振られていないなら無理だろうと思って、結局、チェックインカウンターの行列に並びました。

カウンターでスマホとパスポートを見せてボーディングパスをもらって出国審査へ進みました。

カウンターのスタッフさんからは特に何も言われず・・・。

 

高知便は、行きはオンラインチェックインできない出発空港のようだったので、路線によるのかもしれませんね。

カウンターで尋ねようかと思いましたが、混んでいたので何も聞かずに済ませてしまいました。

 

搭乗ゲートは桃園空港の端っこ。

随分と歩きましたが、端と言ってもDFSも飲食店も充実しており、朝食の良いかおりが漂っていました。

 

1時間ほど遅れて出発。

帰りもほぼ満席でした。

台湾の方がほとんどの様子。

台湾からわざわざ高知へ来てくださるなんて、ありがたいことです。

 

上空で機内の窓から

「あれは淡水で見た建設途中の橋では?」という風景が見えました。

 

天気も良く、台湾の島の形がはっきり見えます。

台湾って緑が深く豊か。

 

機内でうとうとしていると、

「間もなく高知国際空港に到着します」

≪Kochi International Airport≫

とのアナウンスが。

高知龍馬空港に、「国際」とついている!

 

高知の隣は、実はアメリカ!(まあ、太平洋を隔てて、だけど)

高知から国内外の色んな地域への便が増えてほしいものです。

 

(空港ビル内にある龍馬像。でも、国際線はこの空港ビルではなく、隣接するプレハブが入国審査・税関となっています)

 

高知空港に到着すると、国際線用の建物がプレハブで収容人数に限りがあるためか?、一度に全員は降りることができません。

機内で待機し、前方の列から順に案内されます。

私は中ほどの席でしたが、15~20分ほどかかって自分の番に。

出国時は係官は一人でしたが、帰国時は4人ほど。

なぜか、日本人の案内スタッフさんに台湾の方用レーンに案内されそうになり、「日本人です」と伝えました。

(機内でも、CAさんに行きも帰りも中国語で話しかけられた)

まあ、同じアジア人ですから。

 

入国審査を終え、税関で黄色の申告書類を提出し(申告物なし)、無事帰国。

 

プレハブなので機内預け荷物のターンテーブルはなく、スーツケースが税関カウンター横にズラリと並べられていました。

初めて見る光景でした。

私は預け荷物はないので、そのままプレハブの外へ。

 

外に出ると、「高知」と入った法被を着たスタッフさんたちが笑顔で「ウェルカム」「歓迎光臨」「おかえりなさい」と歓迎してくれました。

おまけに、高知で有名な柚子ドリンク「ごっくん馬路村」と

 

 

高知の有名な菓子店・浜幸の「ぼくらはみんないきている」(お饅頭)を手渡してくれました。

 

 

「私、高知県民なんですけど、いいんですか?」

と尋ねると、

「もちろんです!おかえりなさ~い!」と。

 

嬉しい帰国となりました。

 

今回は4回目の台湾。

3泊4日とはいえ実質2日の短い旅行でしたが、楽しく観光できました。

まだまだ見たいところ、行きたいところがいっぱいです。

高知~台北便がもっと増えるといいなぁと思います。

また行こう、台湾!

 

 

#高知 #台湾 #台北 #一人旅 #Tigerair  #タイガーエア―