台湾 台北 淡水駅 夕日 一人旅 バックパッカー | 旅と生活の備忘録

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(淡水河の河口の港町「淡水」へ・夕日が美しい)

 

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【淡水へ 台湾2日目】

 ①MRT淡水信義線の終点淡水駅へ

 ②淡水老街から紅毛城へ

 ③夕日を待ちながら

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①MRT淡水信義線の終点淡水駅へ

ウーライをバスで出発しMRT新店駅へ。

MRT新店駅で地下鉄に乗り換え、淡水駅を目指します。

 

台北は地下鉄網が充実しているので、移動がとても便利です。

 

前回は北投温泉に行くのに乗り換えたなぁ・・・と思い出しながら、気づけば「淡水駅」。

木曜日の午後ですが、駅を出ると、小雨の中でも多くの人が川沿いの遊歩道を歩き、老街にもたくさんの人でにぎわっています。

まだ日没には時間があるので建設途中の橋を目指して川沿いを歩きます。

 

途中、対岸の八里へ渡るミニクルーズが人気で、乗船を待つ人たちの行列ができていました。

 

淡水は17世紀にスペイン、オランダが上陸し、19世紀にはイギリスの領事館があったそうで、レンガ造りの建物が並んでいます。

(川沿いに立つレンガ造りの建物。中も見学できる)

 

 

 

②淡水老街から紅毛城へ

高台には1629年にスペイン人が建設し、のちにイギリス領事館だったこともあるレンガ造りの「紅毛城」が。

見学に行ったが、閉館まで30分と言われたのであきらめて、紅毛城横の坂をさらに上り、「真理大学」に向かって散策した。

こちらの大学も立派な洋風建築。

(wikipewdia の説明によると

カナダ人宣教師で医師のジョージ・L・マッケイ(中国名:馬偕)が1882年に開いた、台湾で最も古い西洋式教育施設「牛津學堂」(オックスフォード學堂)を起源としている。 

という歴史ある大学とのこと)

 

ぶらぶらと散策していますが、日没時間を調べるとまだ1時間以上あり、どうしようかと迷うところ。

とりあえず淡水駅に向かって再び老街を歩き、冬瓜茶を買ったり、早めの夕食を食べたりしていると、少しずつ日が傾いてきました。

再び川沿いの公園や遊歩道に行くと、大きなスピーカーを置いて歌っているおばちゃん、おばあちゃんが複数いました。

スマホの歌詞を見ながら歌っています。

ストリートパフォーマンスというより、青空カラオケ。

(大阪天王寺の今はもうない「青空カラオケ」を思い出します)

 

 

③夕日を待ちながら

子どもを連れた家族やカップル、観光客、ご近所風の方々、雨上がりの夕方にそぞろ歩きでしょうか。

爆音のカラオケおばちゃんを気にする様子もなく、のんびりしています。

 

 

 

 

 

 

雨上がりの む~っとした湿気の中、オレンジ色の夕日が沈みます。