【高知から台湾へ】
■台湾旅行 1日目
①高知空港の国際線
②台湾用simの手続き ~povoでワンタッチ~
③うっかり忘れていた入国手続き ~桃園空港~
④悠遊カードを購入
⑤駅近の安宿 ~Inn Cube Taipei Main Station~
台湾旅行は2007年、2015年、2017年に続いて4回目です。
①高知空港の国際線
(プレハブの待合室・ホワイトボードにフライトナンバーや行き先が貼られ、搭乗時間は職員さんの手書き)
高知空港の唯一の国際線は、Tiger Airの 高知ー台北線です。
まだ正式には定期路線化してないようですが、ほぼ定期航路のような感じで水・土曜の週2便が就航しています。
今回は、高知を水曜日に出発し、土曜日に高知へ戻る予定にしました。
■今回のチケット代:
8月下旬の水曜日発、土曜日帰国で44,000円ほど
(各種込み・手荷物7キロのみ)
(プレハブの待合室は会議用椅子がぎっしり並ぶ)
チケットカウンター、出国審査、待合室など、国際線に関してはすべてがプレハブ。
ですが、その分スタッフがたくさん配置されており、不便のないように気を配ってくれていました。
利用者のほとんどが台湾からの団体ツアーで、ほぼ満席です。
(約200人)
台湾から地方の高知へ来てくださって、大変ありがたいです。
②台湾用simの手続き ~povoでワンタッチ~
荷物検査や出国審査を終え、プレハブ待合室で座っている間に、台湾でネットが使えるようにsimの手続きをしました。
私は、サブ用のスマホ回線に格安回線の「povo」を使っているので、そのまま利用することに。
あまりグーグルマップは使わないし、SNSもほとんど見ないし、ホテルにwifiがあるので、連絡用につながればOK.ということで、
■台湾: 3日間 1G 680円
を追加購入。
アプリ画面をタップ&スライドすればよいだけなので、高知空港にいる間に完了。
あとは台湾についてsimの切り替えを押すだけで利用できます。
povoは必要な分だけギガが買えるので、サブ用に持つと便利です。
海外対応地域も多いので、旅行の度に新たに海外simの購入手続き・sim差し替え等をしなくても良いのは楽です。
③うっかり忘れていた入国手続き ~桃園空港~
台湾の入国カードは、事前にネット登録する必要があります。
機内で思い出しました。
「空港につけばQRコードが貼ってあるだろうから、まっいいか」
入国審査カウンターの前につくと、QRコードが貼ってありました。
スマホのsimを切り替えてQRコードを読み込み、入力します。
(入国カード登録のスマホ画面)
名前やパスポート番号、宿泊ホテル名など、簡単な内容ですが、パスポートの顔写真のページの写真をアップロードするところで何度やってもエラーが出てしまいました。
10回近くやってもエラー画面が出るのですが、登録画面内には取り込まれている様子。
「もう、いいや。とりあえず、先に進んで入力して、最後にダメなら係の人に言おう」
と思って最後まで入力してエンターを押すと、問題なく登録できたようでした。
「あのエラー画面のしつこさは、なんだったんだ??」
と思いつつ、入国審査窓口に並び、顔写真と指紋を採取されてスムーズに通過。
無事に台湾に到着しました。
④悠遊カードを購入
空港内で両替を済ませ(1TWD=約5円 2025年8月下旬当時)、台北へ向かう列車MRT乗り場へ。
MRT乗り場入口に悠遊カードのカウンターがあり、悠遊カードと台北駅までのチケット(トークン)を購入。
カウンターのスタッフさんは、カード代100TWDで買える色々なデザインのもの(4種類ほど)を見せてくれ、この柑橘キャラにしました。デコポン??ゆるキャラ??
悠遊カードはsuicaなどのように現金をチャージして鉄道、地下鉄、バス、コンビニ、各種ショップなどで使えます。
小銭の準備や財布の出し入れが不要なので、今回の旅では悠遊カードにほとんどのお金をチャージして使いました。
(個人商店や地元食堂などは現金でした)
(悠悠カード・カード代100TWDは戻ってこない。帰国時60TWDほど残ったので、次回利用予定)
⑤駅近の安宿 ~Inn Cube Taipei Main Station~
今回は、帰国便が8時台と早いので、始発に乗れるよう台北駅近くに連泊することに。
旅行ルートも、台北起点にウーライ、淡水、新竹、内湾線鉄道旅としました。
泊った宿は
■「インキューブ タイペイ・メインステーション」
シングル(下段)というお部屋。
エクスペディアで予約しました。
■台北駅 M8番出口すぐ(宿が入ったビルの入り口が見える。宿は10F)
平日は2000円台、金曜からの週末は値段が上がります。(変動アリ)
(ドアを開けると、半畳ほどのスペースがあり、すぐ寝床)
(隣の部屋のベッド部分が私の上に来る構造。カプセルホテル状態)
(バストイレ共用。ドミトリールーム多数。アメニティは意外と用意されている)
狭小ですが一応個室なので荷物を広げるスペースもあり、快適に過ごせました。
台北駅 目の前の立地
宿のあるビルを出てすぐ隣にセブンイレブン。
周辺には飲食店も多いし、台北の駅地下街もすぐなので食事・買い物・移動も便利です。
1日目は午後2時に高知空港を出発して、台北に到着。
ホテル近くを散策して、台北駅近くのご飯屋さんで夕食をとり、終了。
50歳のおばちゃん一人旅、のんびり行こうと思います。