白眼をむく | 旅と生活の備忘録

旅と生活の備忘録

生活と旅の備忘録。

4月13日
我が家の大移動は終わったものの、未だに家の中は「泥棒、入った??!!」という散らかりよう。
あれない、コレない、それ足りない!!
ってことで、部屋が変わると収納も間取りも変わるわけで、思い通り片付かない。
やっぱ、生活道具もバックパッカーで背負える位にしなくては・・・・と毎回反省しつつ、
今回、5回目のお引越し。

さて、引越しとは関係ないのですが、先日、地下鉄に乗っていたときのこと。

ドアの近くに立って乗っていると、お父さんと一緒にちびっこ(男の子・2歳くらい)が乗ってきました。
何やら私のことが気になるようで、お父さんと手をつないだまま、じ~~~っと見てきます。
放置していても見つめ続けるちびっこ。

「そうか、そうか、かまってほしいのか・・・・」
と、目を合わせ、こちらが「ニッ」と笑うと、
お父さんの陰に隠れるちびっ子。
おいおい、これじゃぁ、私が「一方的にあやそうとして失敗してる大人」やん。

ということで、ちびっ子に背を向け、ドアの方を向いて、ドアのガラスに映るちびっ子を観察していると、まだ、私のことが気になる様子。
バレないように、顔を動かさず、目だけで私を見上げるちびっ子。

力みすぎたのか、見上げすぎたのか、眼球リミットを越えた様子。

ちびっ子、白眼をむいている。
おっと、これは、危険!
眼球の異変に自分で気付いたようで、眼をギュっと閉じて「あ~、びっくりした」「ふぅ、眼が消えるかと思った~」とそんな心の声が聞こえてくる表情。

やはり、ちびっこ、あなどれません。

大人ではできない業です。