1月8日
旅行中に免許更新手続きのご案内ハガキが届いてた。
なんだかんだと後回しにしていたけど、誕生日も過ぎたので、記憶にあるうちに処理しようと、警察署へ出かけた。
なんと、いまや、運転免許証にもICチップが入っている。
チップの情報を読み取るために4ケタの暗証番号が二つ必要とのこと。
更新センターに入ると、まず暗証番号を2種類入力し、レシートのようなものを受け取る。
ここから後はいつもと同じ。
用紙に記入して、視力検査して、写真撮影して安全講習。
教習所を出てから車を運転していないという「超」ペーパードライバー。
もちろん、ゴールドです。
でもじつは、長期旅行に出ていて、失効しかけたことも・・・・。
安全講習では福留さんがナビゲートするDVDが流される。
様々な交通事故のパターンが再現され、ドライバーの後悔、その家族の悲劇と苦悩、被害者の父からの手紙などが紹介される。
それが終わると手渡された3つの小冊子について説明があり、担当警察官のおじさんのお話。
「みなさん、道路には、上り坂、下り坂、そしてまさか があります。どうか、まさか にあわないように安全運転をお願いします」
と締めくくっていた。
この「上り坂 下り坂 まさか」は、
お寺の前の掲示板で見たことがあるのだが・・・・・・。
そうそう、新しい免許証には、本籍地は載っていない。
これを見るには、警察署などの専用端末に免許証を入れて、暗証番号を押さないといけないらしい。
忘れちゃうと、手続きが必要らしい。
誤入力は連続4回目でアウトらしい。
警察署のおじさんいわく「ICチップの導入は個人情報の保護」と言ってましたが、住所も生年月日も免許証番号もきちんと入っています。
ま、IDと同じなので、必要事項が記載されていないとダメですもんね。