2008年も残すところあと僅か。
19日に帰国して22日から仕事。24日は出張。
ちっとも私の生活のハードもソフトも片付いていないのですが、時間は万人に平等に走りすぎてゆきます。
ウダウダ言わずに、旅の整理をブログにて・・・・。
11月12日(水曜日)
初めてのアエロフロート・ロシア航空。アエロフロートロシア航空のHP
旅好きの友人達から「ちょっと、恐くない?」サービスどうだったか、教えてね」などといわれたことを思い出しつつ機内へ。

ブルーとオレンジのちょっと洗練された色使いの機内。
でも、よく見ると、個人用テレビはなく、シートポケットもちょっとくたびれている。
キャビンアテンダントの年齢は高めだがにこやかで感じはイイ。
まずはモスクワ空港へ向かう。予定飛行時間は10時間。
機内の楽しみといえば、機内食。

和風。白身魚の卵とじ。
デザートは機内食とは別にアイスクリームを配ってくれた。ほほう、いいねぇ。
二回目の食事は軽食と言いつつ、ど~んと出た。

機内は適度に空いていて、3人がけも空いている。
お行儀なんぞ気にせずに、横になって寝たものの、ちょっと首が痛い。
モスクワには時間通りに到着しトランジットのゲートへ。
おばちゃん職員さんが「あなたのはまだ先のフライトだから、自分でゲートを調べてね」と言われ、セキュリティチェックへ。靴もぬがされ、ベルトも外し薄暗いところでゲートをくぐる。
雰囲気だけはモノモノしい。
セキュリティチェックを終えると、免税店が並ぶターミナル内に出る。
ターミナル内の明かりが街燈のような電球なので、なんだか薄暗い。薄暗いせいか、寒く感じる。
免税店は聞いていたより多く、まだ、増・改築中というショップもあった。
円形のターミナルをぐるりと回ると、まるでパチンコの換金所のように地味な窓口があり、そこで自分の乗り継ぎ便のゲートを確認する。
この窓口、非常に わかりにくい。
ちなみに、トイレはゲートのあるフロアに1箇所。2階のレストラン(?)フロアに1箇所。
あんなにロシアのモスクワ空港なのに・・・というくらい、トイレは少ない・・・。
待ち時間4時間。
本を読み、居眠りし、ブラブラ歩いてぼけっとしているうちに出発時間を迎える。
ウィーン行きの便はほぼ満席ながら、時間通りにウィーンに到着。
現地時間 夜の11時。
夜遅いせいか、予想通り、両替所は閉まっているところが多い。
ATMでお金を下ろす。もちろん出てくるのはユーロ。
今回も、旅の資金はATMから引き出すことに。
メインは e-bank。 予備に citi と 新生銀行。
とりあえず、一泊目は予約していた空港近くのホテルへ。
ホテルのネット予約のサイト、オクトパスとエクスペディアの2つを比べたら、エクスの方が安かったので、こちらで空港近くの「EURO HOTEL」を予約。(朝食つき 7000円)
空港からホテルまでは、空港のタクシーカウンターの一番左端にある会社「C&K」が無料で送ってくれる。(約10分)
海外のホテル予約サイト
ホテルはビジネスホテルという感じ。部屋はキレイで清潔だけど、設備などは最低限というところか。
翌朝は、空港まで無料で送ってくれる。(チェックイン時に予約)
空港から、ウィーン中心部までは路線バス(6ユーロ)が走っているから便利だ。
初日から雨模様でテンションは下がり気味だが、寒さに負けないようにテンションを一人で勝手に上げていこう・・・・・。