親の理屈、子の理解 | 旅と生活の備忘録

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6月28日
出かけようと駅に向かっていると、父娘が歩いていた。
3歳くらいの女の子だろうか。
娘「足いたい」
父「・・・・・ん~、じゃあ、走って帰ったら、治るかもよ」
娘「・・・・・・・」
父「・・・・・・・」
娘「うんっ!」
と娘的全速力走行で過ぎてゆきました。

っていうか、お父さんのその説得の仕方、いいんでしょうか。
こりゃ、きっと、娘の魂年齢が上だったな。
父さんは輪廻転生2回目でも、娘は5回目くらいだな。
だから、きっと、「走るって、ナンデ?足、痛いって言ってるの、聞えなかった?え?走るって、あの足を交互に速く動かして、右足が着地してないのに左足も宙に浮いてる、いわば足に負担のかかる動きだよね。そうだよね。足が痛いって言ってる人に、言えるセリフ?足が痛いって言ってる人に提案できるコト?」とかなんとか、理屈こねてキレなかったのは、さすが、生まれ変わり回数が父の上いってるわ。

この輪廻転生魂年齢の説でゆくと、
「上司らしからぬあの発言、許せん」とか、「常識的に考えて、それって、いいの?」とか「オトナゲないよね~」ということが少なくなります。

だって、すんごい年上のあの上司だって、実は輪廻転生1回目なのかも。そうすると、輪廻転生5回目の20代OLの方が、しっかりしてたり・・・・・・するのかも。

ま、発想の転換と、思いやりだけの問題なのですが。
色々と、想像・妄想しております。