グアテマラのアンティグアから、パカヤ火山へ。
バスで2時間近くゆられて登山口へ。

生きてる溶岩流と夕日。どっちもまぶしいです。
以前にかいたパカヤ火山の日記
「タクシーに乗らないか?!」と馬を連れた村人がついてくる中、ハイテンションで登り始めました。けっこう急。タクシー馬もフレッシュな馬糞を撒き散らすので、足元から目が離せません。ゼーゼー言いながら、途中休憩をいれつつ山頂へ。
小一時間で火山が良く見えるお向かいの山頂に到着。

お向かいの山頂から続く下りを、砂利と砂で滑り転びながら溶岩へアプローチ。冷えた溶岩の上を歩きます。ぱっくり開いた隙間に落ちたら大怪我もんです。

まだ熱い溶岩は蒸気を発していたり。
こけて手を着いたらヤケドするんじゃないかと、心配。
まだ流れている溶岩はどのくらいの温度なんでしょうか。
1メートル以内に近づこうものなら、顔が熱くてあつくて・・・・・。
30分ほど溶岩の上でハイテンションで写真などを撮り夕日を見てすっかり暗くなってから帰路へ。
暗い山道、あちこちで転ぶ人の「ぎゃっ」という声が。
帰りのバスの中では空腹に耐え切れずクッキーを一緒に行った人と分け合いました。
予想外に土ぼこりがひどかったので、マスクが必要かもしれません。
そして、懐中電灯と水、クッキーやパン、山頂と帰り道は寒いのでジャケットがないと辛いですね。
ホントにまだゆっくりと流れ赤々と燃えている溶岩を間近にみれるなんて、日本では考えられません。
欧米人のマシュマロを焼いている姿も、ちょっとおバカでグでした。
アンティグアに行くなら、火山ツアーおすすめです。
そこの燃えるオンナとオトコ、一押しお願いします。↓
