回想ツアー 遺跡めぐりと偏頭痛 | 旅と生活の備忘録

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11月3日 
先住民文化が色濃く残るというメキシコ南部、オアハカへ。
ここで楽しみにしているのは、ゲラゲッツアというダンス。
ワタクシ、ダンス甲子園世代。ということで、ダンスと聞くと気になります。
って、ゲラゲッツアは、いわゆるフォルクローレ。べつに、HIpでホップでイェェーというわけではありません。まぁ、単に、ワタシが踊り好きというだけのことで・・・・。
それと、紀元前500年ごろから建設が始まったという遺跡、モンテアルバン。
montearban.jpg


オアハカの街からワゴンに揺られて30分ほど、ぐねぐねした山道を登っていく。
こんな山の上にあるんだーと思っていると到着。
メキシコシティのテオティワカンと違い、緑が多い中に現れる遺跡たち。
山の頂上にある遺跡からは、ぐるりと360度見渡せる。赤茶色の畑が広がる。

ここには人物をかたどった多くのレリーフがあり、どれも踊っているように見えるが・・・
montearban2.jpg

実は、表情や体から血を流しているものが多く、拷問を表現し、為政者が民衆を抑圧するために作ったものという説も。

あー。景色は最高なのに、頭が痛い。
髪をなでても、頭がビリっとくる。
ワタシ、旅中に死んじゃうかも・・・・。
とひとり妄想劇場を開演中でしたが、旅出発前の仕事のドタバタと長時間の移動続きの生活から、極度の運動不足と肩こりによるものと推測。
ということで、ホテルにもどると、1人でへんな運動、ストレッチを開始。
ちなみに、母に「コレ持って行き!」と渡された ピップエレキバン をしっかり首肩に貼って。