余震続くソロモン諸島 | 旅と生活の備忘録

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相方はソロモンの情勢を心配しつつ現地新聞のサイトなどを見ている。
直接、ガトカエ島のビチェ村に連絡がつかないので、もどかしい。
村には電話も電気もない。無線による情報を又聞きでもすることができれば一番早いのだけれど。

新聞記事などでは、余震が続いている様子。
また、ガトカエ島に近い場所を震源とする地震も起こっているらしく、ラグーン(珊瑚礁)からはずれ、外洋に面しているビチェ村への津波の影響は心配。もちろん、家の倒壊も。
「状況・場合によっては、すぐにいかなくてはならないかも・・・」と相方は心配顔。
ビチェ村のみんなは、家族・親戚のようなもの。
でも、ソロモン諸島国は日本から距離も遠いし、心理的にも遠い。
日常のニュースに流されて、すぐ、無関心になるのではないかと気になる。

日本も、北陸の地震がまだ続いているし、復旧、復興もこれから。

災害に強い街づくりなんていうけど、気になるのはソフト面。もし、今、私が東京で被災したら、ご近所のネットワークがないから、最初のストレスと不便さは大きいのだろうなぁ。

現地からの情報 http://blog.goo.ne.jp/apsdsolomon/