叱ることの意味のなさが分かる本 | マイクラ恐竜好きな7才長男と個性強めな4歳次男の子育て日記

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楽しかったことよりも、ネガティブな記録が残りがちな私。楽しかった思い出を忘れないよう記録に残しています。



高校野球大好きな夫が、高校野球の監督がこの本読んでるということで、夫が読んでたから私も読んでみた⚾️


すごい怖くなった😨


叱るって、アルコール依存とかギャンブル依存とかと同じ、快を求める依存だったとは😱


しかも無意識に無自覚に。。。


本に書いてあってびっくりしたのは、

『日本では1983年度から現在まで中高生の学校内における柔道事故によって死亡した生徒が、少なくとも121人いた。日本より競技人口が多い海外の柔道強豪国においては死亡事故の報告はゼロ』


看護師で働いてた時、まさに柔道の練習で脳出血になって寝たきりで意思疎通できなくなってしまった高校生に関わったことがあったからゾッとした。


教員にも保護者にも知って欲しい内容でした。


まとめきれてないので、ぜひ読んで欲しいです!


児童精神科医の佐々木正美先生や本田秀夫先生がいっていることと繋がってるなぁと思った。


お母さんは心を鬼にして子どものために叱っているんだ!なんてまだ思ってるお母さんたちに伝えたい。

お母さんは優しいけど、お父さんは理不尽にブチギレがちなお父さんにも伝えたい。


でも、伝えたい人こそ無自覚だから読まないし伝わらない。

だからこそ、分かってくれる人を増やして、いつかいつかその人にも気づいてもらえるといいな🥺