相変わらず片手で操作できないスマホ画面 | 92のブログ

92のブログ

ヤフーブログが終了したので、こちらに移籍しました

スマホが普及してから何年経つのか。

未だにスマホゲームの画面デザインが

パソコン画面時代から進化してないよなぁ。


画面を閉じる用の✕ボタンは画面の右上スミで、

メニューバーは画面の一番下に一列に並んで、

4つの角とかにも

まんべんなくボタンが配置されたりしてて……

片手では全部のボタンを操作できないような

嫌がらせのようなボタン配置の画面ばっか。


パソコン時代なら

そのデザインで良かったんだろうよ。

パソコンを片手で操作することはないから、

画面中央の表示部分を邪魔しないような

ボタン配置が正しいとされてきた。


けど、スマホは違う。

片手で握って、親指が届かなかったり

操作できない位置のボタンは

ハッキリ言って使い物にならない。

スマホ画面のデザインとしては最悪だ。


いいかげんそれに気付いてほしいね。


例えば、

右利きユーザなら画面右下に

リボルバー式の回転ボタンを配置するとか、

親指の可動範囲内にボタンを集約するとか、

左利き用にそれらの配置を変えられるとか。


日本のゲーム業界は世界に遅れをとってて、

3DCGのゲームでは10年は遅れてると言われてる。

今年発売されたスクエニのFF7リバースも、

オープンワールドの自由度としては

2011年にベセスダ社から発売された

ベスカイリムよりも遥かに劣る。


生き残りをかけるなら、

スマホのゲームくらいしかないはずなのに、

そこにすら革新的なアイデアが生まれていない。


日本がゲーム業界で世界を席巻していたのは

ファミコン〜初代プレステの時代だけ。

それ以降では、

Switchがゼルダあたりで

売上では頑張っているものの、

ほとんどのゲームは

キャラや世界観を変えただけで

今ある技術やシステムを使いまわしているだけ。


一方、

今後発売予定の3Dオープンワールドゲームの

ラインナップを見ると、

ほとんどが海外メーカーのゲームだ。


まあ、開発される最新のエンジンが

英語で作られてるから

日本人がとっつきにくいってのは

あるけどね……。


アニメの世界でも

2Dでやってるのは日本くらいなもの。

世界の主流は3Dアニメだ。

まあ、それは逆にジャパニメーションの特徴にしちゃえば良いんだけど(笑)


スマホの操作性や

スマホゲームの画面に関しては

日本のメーカーも海外メーカーも

今はまだどっこいどっこいだ。

課金手段にばかり目を向けないで、

今ここで

アイデアや技術で金を取るゲーム作りに

シフトしないと、

日本のゲーム業界に明るい未来は無いよ。