昔、アニメ「機動警察パトレイバー」を見てて
篠原重工の常務・実山さんと
榊整備班長が言っていた言葉が
今更ながら染みてきてるんだよね。
実山
「システム工学だの第5世代コンピュータだの、正直言ってもう何が何やら、技術屋としては淋しい限りですわ」
榊
「ソフトに関しちゃシゲや若いのに比べりゃ素人も同然」
俺もIT技術者になってもうすぐ30年になるけど
入社したての頃に必死に覚えたプログラム言語は
すでに時代遅れになり、
50歳近くになってもまだ新しい言語を勉強しないと
仕事についていけない生活が続いてます。
手に職を身につければ一生食いっぱぐれない
という時代はもう昭和で終わり。
伝統工芸や伝統技術の職人でもない限り
同じことをずっとやり続けられる職業なんて
そうそう無い。
IT技術はそれがとくに顕著に表れる。
昔はPCが主流だったから、
PC画面で見るサイトを作る仕事がメインだったが
今はほぼスマホ。
PCなんて、今や仕事で会社で使うか
オンラインゲームをやるためぐらいにしか
使われてない。
情報収集したり買い物したり、
動画を見たりするのはもうほとんどスマホ。
だから、
今はスマホアプリを開発するための言語が主流。
新しい時代に合わせた新しい言語を
常に勉強して覚えないと
仕事ができない。
しかし、
50歳近いおっさんには
なかなか新しい言語を1から覚えるのはキツい……。
昔覚えた言語に似てれば吸収は早いかもしれないけど
細かな仕様だったり、
昔は自分でやっていたことが
今は自動で勝手にやってくれたり、と
プログラム言語の進化に対応しないといけない。
なんなら、
AIがサンプルプログラムを組んでくれたりするから
AIへの指示の仕方を覚えた方が早かったりする。
もともと
このITの仕事を定年まで続ける気は無かったけど
気付けばあと少しで50歳になる。
今さら転職も厳しいし、
何か働き方を考えないといけないなぁ、と
感じている今日この頃です。
