若い人は「ファミ通」の「ファミ」の意味を知ってるのかね? | 92のブログ

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なにげなくファミ通を買ってしまった。

俺ら世代には懐かしい雑誌ですよ。
なんせ1986年創刊ですから、この雑誌。
あと2年で創刊40年です。

俺はかつて「ファミマガ」こと
「ファミリーコンピュータMagazine」
を愛読してました。
それこそ、週刊になる前の隔週刊時代から
ファミマガを買ってました。
当時、定価は280円くらいだったかな。

それから、
いろんなファミコン関連の雑誌が出まくりました。
俺が憶えている有名どこでは
「ファミコン通信」「ハイスコア」
「マル勝ファミコン」「ファミコン必勝本」など。
パソコン雑誌「ログイン」や
アーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」なんかも
ブームにつられてファミコン記事を扱ってましたね。

で、現在も存続してるのが
旧ファミコン通信であるファミ通だけ。
雑誌名の「ファミ通」の「ファミ」は
ファミコンの「ファミ」ですね。

今やゲームはファミコンから
SwitchやPS5、スマホアプリに主流が変わり、
ファミ通が扱うゲームも今ではハードにこだわらず
多岐にわたってゲームを紹介しています。

ゲーム専門誌が生き残っているのも凄いけど、
それとは別で、
今は紙の雑誌が減りつつある時代だから
そこで紙の雑誌を出版し続けていることも
また凄いですよね。

俺はどうしても紙の本に慣れ親しんできたから
電子書籍を「本」とか「雑誌」とは
呼びづらいんだよね……。

つい本屋で見かけたファミ通。
紙のページの肌触り感や匂い、良いですね。
本屋があって紙の本が出版される間は
なるべく買い続けたいと思います。

余談
俺は本を読んでる間、
次ページを浮かせて指でパタパタ鳴らしたり
撫でたりするのが癖で、
その音や感触も楽しんでます(笑)
電子書籍ではできない癖ですね。