1時間を超える会議は、ダメ会議 | 92のブログ

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俺の持論に

「1時間を超える会議はダメ会議」

というのがあります。

また、

「1会議に1議題」

というのもあります。


一番ダメな会議が、

本来の議題の前に新たな議題を話し始め、

本題に入る前に時間を使って

本題が終わる頃には時間をオーバーしていた、

という会議。

愚の骨頂だね、こんなの。


何がダメか?

まず、俺のマイルールである「1会議1議題」に反している。

会議ってのは、担当者や関係者が集まって話し合う場だ。

けど、議題が変わったら参加者の中に

議題に関係ない人たちってのが発生してしまうわけ。

その人たちは強制的に無駄な時間を過ごすことになる。

だから、もし別の議題があるなら、

別で会議招集しなければならないわけ。

会議を主催した人が、

「ああ、あの人がいるからついでに話してしまおう」

という感じでつい話したくなるのは分かるが、

そんなのは他でやってくれ、と他の参加者は思うわけよ。


あと「1会議1議題」でも話が決まらず

1時間を超える場合があるけど、

1時間も話をして決まらなかったものは、

2時間やろうが8時間やろうが決まらないわけ(笑)

要するにその場に集まった人だけじゃ決まらないから長引いてるのよ。

だから、

いったん解散しないと決まらないことが多いわけ。


それに、何より、

2時間も3時間もやってたら集中力も無くなるでしょ?

人間が集中力を維持できるのは、

せいぜい1時間くらい。

頑張っても2時間くらいなわけ。

集中力を切らした状態で良い答えは出ない。


ちなみに、昨日俺が参加した会議は、

3時間10分でした(笑)

案の定、

最初に本題とは違う議題を2つ投げられて、

それに時間がかかった上に

本題も時間をオーバーしてました。

俺が主催した会議だったら、

こんな長丁場の会議はしないのになぁ、

と思いながら話を聞いてましたよ(笑)