〜世界遺産〜
【キャンディ】(Kandy)
【仏歯寺】(Dalada Maligawa)
正式名称は『ダラダー・マーリガーワ寺院』。
1603年、釈迦ブッダの歯を祀る為に建造されました。
白い塀が印象的な現在の建物はシンハラ王朝最後の王、スリー・ウィクラマ・ラジャシンハが完成させたものです。
厳粛な儀式であるプージャ(礼拝)は1日3回行われ、仏教徒以外でも参加することができるそうです。
勿論ここも、脱帽・脱靴です。
本堂に入ってすぐ、1階の広場です。
2階
献花台を挟んで向こうの部屋に仏歯が祀られています。
事前に購入した花を奉納し、祈りを捧げます。
仏歯とは紀元前543年インドで火葬されたブッダの歯です。
4世紀に、インドのカリンガ国から右の犬歯がスリランカに運ばれてきたと伝えられているそうです。
門のレリーフ。キャンディの王朝時代のものです。
混んでいたので後回しになりましたが、本堂へはここを通って中に入ります。
通りの壁や天井に描かれた絵や、キャンディ独特の美しく繊細な模様があります。
こちらは最初に通るトンネルです。
壁にはペラペラ祭の様子が描かれています。
色々な献花 𑁍٭
遠目で見るとすごく綺麗なんですが…
実際はめちゃくちゃ虫がいる😂
小さい虫が花の周りをずっと飛び回っていて…手で払っても意味のないレベルの量でした。
こちらはトゥクトゥク🛺💨
基本は赤、緑、青、ベージュの4色あるらしいのですが…
個人で好きな色に塗り替える方もみえるそうです。
紫や黒、白など見かけました。
『トゥクトゥク』と言う呼び名はタイのイメージがありましたが、スリランカでもトゥクトゥクと呼ばれ親しまれている乗り物です。