私の人生、こんなもんかな。そう思ったときこそ新しい地図が必要なのかもしれない | 43歳からの人生再構築|アイリス

43歳からの人生再構築|アイリス

~生き方、お金、パートナシップ~

 

40代になると、

良くも悪くも人生が落ち着いてきます。

 

仕事にも慣れた。

収入も安定してきた。

人間関係も大きくは変わらない。

毎日はそれなりに過ぎていく。

 

大きな不満があるわけではない。

 

でも、

 

どこか物足りない。

 

そんな感覚はないでしょうか。

 

気づけば人生を「こなしている」

 

20代、30代の頃は、 

未来について考えることが

当たり前でした。

 

こんな仕事がしたい。

こんな人生を送りたい。

こんな自分になりたい。

 

誰もが自分なりの未来を

思い描いていました。

 

そして、

その未来へ向かうための地図を

描いていたはずです。

 

就職する。

昇進する。

結婚する。

家を買う。

子どもを育てる。

 

もちろん人によって違いますが、

 私たちは若い頃に描いた

人生の地図を手に、

ここまで歩いてきました。

 

ところが40代になると、

いつの間にか未来を考えることが

少なくなります。

 

目の前の仕事をこなす。

休日を過ごす。

また仕事へ行く。

大きな問題はない。

でも、大きな期待もない。

 

気づけば

 

人生を「生きている」というより、 

人生を「こなしている」。

 

そんな状態になっていることが

あります。

 

 

誰かの人生を眺める時間が増えていないだろうか

 

最近、SNSで同世代の活躍を

目にすることはないでしょうか。

 

新しい事業を始めた人。

好きな仕事で活躍している人。

人生を楽しんでいる人。

 

そんな姿を見るたびに、

 

「いいな」

「素敵だな」

「私もあんなふうになれたらな」

 

と思う。

 

でも、その後はどうでしょう。

スマホを閉じて、 

いつもの日常へ戻る。

 

憧れる。

感心する。

応援する。

そして終わる。

 

いつしか、

自分の人生を創ることよりも、

誰かの人生を眺める時間の方が 

長くなってしまう。

 

そうしているうちに、

 

自分の人生の主人公というより、

観客のような気分になっていくのです。

 

その地図は、いつ描いたものですか

 

ここで一つ、

 考えてみたいことがあります。

 

今、自分が持っている人生の地図は、

 いつ描いたものでしょうか。

 

もしかしたら、

20代や30代の頃に

描いたものではないでしょうか。

 

当時の自分が欲しかったもの。

当時の自分が目指していた場所。

当時の自分が思い描いていた幸せ。

 

その地図を頼りにここまで歩いてきた。

だから今の人生がある。

 

しかし、本来なら

人生のステージが変われば、

地図も変わるはずです。

 

学生の頃と、 社会人になった後では違う。

独身の頃と、 家族を持った後では違う。

 

40代になれば、

また新しい地図が必要になるはずです。

 

それなのに、

昔描いた地図を握りしめたまま生きている。

 

すると、どこかで行き先を見失います。

そして、

 

「人生ってこんなものかな」

 

という思いが生まれてくるのです。

 

人生が停滞したのではない

 

人生が停滞したのではありません。

可能性がなくなったのでもありません。

 

もしかしたら、

握りしめている地図が

古くなっているだけ

なのかもしれません。

 

昔は欲しかったものが、

今はそうでもない。

 

逆に、

 

昔は考えもしなかったことを、

今は求めているかもしれない。

 

成長したい。

誰かの役に立ちたい。

新しいことに挑戦したい。

自由な時間が欲しい。

好きなことを仕事にしたい。

人によって答えは違います。

 

大切なのは、

今の自分がどこへ向かいたいのかを

改めて考えることです。

 

未来を創るために

 

フラクタル心理学では、 

思考が現実を創ると考えます。

 

しかし、その出発点には

 

「どうなりたいか」

 

があります。

 

どこへ向かいたいのか。

何を手に入れたいのか。

どんな人生を送りたいのか。

 

目的地がなければ、

地図は描けません。

 

そして地図がなければ、 

人生も動きません。

 

未来への不安ばかりを考えていると、 

人生は少しずつ小さくなっていきます。

しかし、 行きたい場所を決めたとき、

 

人は自然とそちらへ向かい始めます。

 

 

40代からは新しい地図が必要になる

 

40代、それは、

ここまで積み上げてきた経験や知識を持ったまま、

新しい未来を描くことができる時期です。

 

20代の頃に描いた地図で、

ここまで歩いてきた。

 

だとしたら、

これから先には、 

新しい人生の地図が

必要なのかもしれません。

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だから、

 

「私の人生、こんなもんかな」

 

と思ったときこそ、

一度立ち止まって考えてみる。

 

これから先、 どこへ向かいたいのだろう。

何を手に入れたいのだろう。

どんな人生を生きたいのだろう。

 

もし年齢も、

お金も、

周囲の目も関係ないとしたら、

本当は何を望んでいるのでしょうか。

 

誰かの人生を眺めるのではなく、

自分自身の人生の地図を描く。

 

20代の頃とは違う地図でいい。

昔の夢と違っていてもいい。

 

今の自分が本当に向かいたい場所を描く。

 

もしかしたら、

 

「私の人生、こんなもんかな」

 

という感覚は、

 

人生が停滞しているサインではなく、

 

若い頃に描いた地図を手放し、

新しい地図を描く時期が来たという

サインなのかもしれません。