40代キャリア女性の婚活|「いい人がいない」の前に考えたいこと | 43歳からの人生再構築|アイリス

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~生き方、お金、パートナシップ~

婚活をしていると、

必ずと言っていいほど

出てくる言葉があります。

 

「いい人がいない」

 

婚活パーティーに行っても。

マッチングアプリで出会っても。

結婚相談所で紹介を受けても。

 

なんだか違う。

ピンとこない。

また会いたいと思えない。

そして最後は、

 

「やっぱり、いい人がいない」

 

という結論になる。

 

でも、本当にそうなのでしょうか。

 

 

「いい人」ってどんな人?

 

 

まず考えてみたいのです。

あなたにとって、

「いい人」とはどんな人でしょうか。

 

 

優しい人でしょうか。

高収入の人でしょうか。

価値観が合う人でしょうか。

話が合う人でしょうか。

一緒にいて楽しい人でしょうか。

 

 

婚活では、

年収、学歴、職業、年齢など、

条件はいくらでも出てきます。

 

 

でも、

 

どんな人と人生を歩みたいのか

 

となると、

 

意外と答えられない人も

少なくありません。

 

だから会ってみても、

良いのか悪いのか判断がつかない。

 

結果として、

「なんか違う」

 

が繰り返されていくのです。

 

 

若い頃と同じ感覚で婚活をしていないだろうか

 

 

今の40代女性は本当にきれいな人が

多いと思います。

 

美容や健康への意識も高い。

仕事でも活躍している。

経済的にも自立している。

 

だからこそ、年齢によって

婚活市場での見え方が変わることを

受け入れにくい場合があります。

 

もちろん、それは悪いことでは

ありません。

 

誰でも自分を若い頃の延長線上で

考えたいものです。

 

若い頃は、

自然に出会いがあった。

恋愛も始まりやすかった。

男性からアプローチされる

こともあった。

 

その感覚がどこかに残っている。

 

でも婚活市場は、

若い頃の恋愛市場とは

少し違います。

 

例えば、

 

子どもを希望している男性は、

自分の人生設計の中で

年齢を重視することが

あります。

 

それは女性の魅力の問題ではなく、

相手のライフプランとの

相性の問題です。

 

その男性がどんな人生を望んでいるか

という問題です。

 

でも、その現実を受け入れられないと、

婚活市場にいる男性を見ても、

 

「いい人がいない」

 

という結論になりやすくなります。

 

本当は、

いい人がいないのではなく、

 

自分が求める相手と、

自分を求める相手

 

ズレているだけなのかも

しれないのです。

 

 

婚活は「選ぶ場」でもあり「選ばれる場」でもある

 

婚活を始めると、

つい相手を評価する視点ばかりに

なりがちです。

 

 

年収はどうか。

仕事はどうか。

学歴はどうか。

見た目はどうか。

価値観は合うか。

 

 

もちろん、

それらを確認することは

大切です。

 

 

でも婚活は、

相手を選ぶだけの場ではありません。

 

同時に、

自分も選ばれる立場です。

 

自分がどんな相手と結婚したいのかを

考えるのと同じように、

 

その相手はどんな女性と

結婚したいと思うのか。

 

その視点も必要になります。

 

 

「いい人がいない」の裏にあるもの

 

仕事で成果を出してきた。

努力して結果を出してきた。

 

そんなキャリア女性の

皆さんだからこそ、

物事を冷静に見て判断する

力があります。

 

その一方で、

 

無意識のうちに

「自分が判断する側」

になっていることもあります。

 

相手を評価する。

相手の欠点を探す。

相手に求める。

 

気づかないうちに、

 

「自分にふさわしい相手かどうか」

 

ばかりを考えてしまうことがあります。

 

でも結婚は採用面接ではありません。

人と人との関係です。

 

もし心のどこかで、

 

「私の価値観が正しい」 

「相手が自分に合わせるべき」

「相手が自分を心地よくさせるべき」

 

そんな思いが強くなっているとしたら、

それは言葉にしなくても

相手に伝わります。

 

例えば、

 

自分より年収が高い人がいい。

自分と近い価値観や環境で

育った人がいい。 

 

できれば同年代がいい。

 

そう考える人は少なくありません。

それ自体は決して悪いこと

ではありません。

 

でも、そのせいで、

何年も、時間だけが

過ぎていっているのなら、

 

それが本当に自分の幸せに

つながる条件なのか。

 

それとも、

自分のこれまでの人生や努力を

肯定したい気持ちが隠れているのか。

 

立ち止まって考えてみる

価値はあるかもしれません。

 

 

本当に求めているものは何だろう

 

50代の男性に目を向ければ、

可能性が大きく広がることも

あります。

 

人生経験が豊富で、

 一緒に人生を楽しむモードを

共有することができる人と

出会えることも。

 

でも、

 

「そこまで年上はちょっと……」

 

という気持ちが出てくる。

 

その気持ち自体は自然なことです。

誰しも理想がありますし、

好みだってあります。

 

ただ、その理想によって可能性を

狭めていないだろうか。

 

そう考えてみることも大切です。

 

会ってもいないのに、

なぜ年齢だけで判断してしまうのだろう。

なぜ同年代や年下にこだわるのだろう。

 

と。

 

婚活で本当に出会いたいのは、

 

条件を満たした人ではなく、

 

価値観を共有できる人。

安心して人生を共に歩める人。

 

そうであるなら、

 

若い頃に描いた結婚の理想像を

握りしめたままではなく、

 

今の自分に合った理想像を

改めて考えてみることも

必要なのかもしれません。

 

 

「人は鏡」という考え方

 

フラクタル心理学では、

 

「人は鏡」

 

と考えます。

 

周りの人は、

自分自身の思考の投影

という考え方です。

 

人を見下していれば、

見下されるような出来事が起こる。

 

人の欠点ばかりを見ていれば、 

自分の欠点ばかりを

指摘されるようになる。

 

という感じです。

 

どちらも、

人と良い関係を築く方向には

向かいません。

 

だからこそ、

 

「いい人がいない」

 

そう感じたときは、

 

相手探しを続けるだけでなく、

自分自身の見方や考え方にも

目を向けてみる。

 

もしかすると、

「いい人がいない」のではなく、

これまで気づかなかった見方が

あるだけなのかもしれません。