仕事は順調。
責任のある立場で、周囲からの信頼も厚い。
経済的にも自立し、
自分の力で人生を選べるようになった。
週末はジムやヨガ、
美容院やエステ、健康管理。
自分自身を大切にしながら、
毎日を前向きに生きている。
周りからは、
「仕事もできて素敵」
「充実していてうらやましい」
と言われる。
実際に、自分でも不幸だとは
思っていない。
それなのに、
友人の結婚報告を聞いた帰り道。
一人で家に帰った夜。
体調を崩したとき。
ふと将来のことを考えたとき。
胸の奥から、
こんな声が聞こえてくることは
ありませんか。
「私、このままでいいのかな。」
キャリアもある。
お金もある。
自由もある。
不満だらけの人生ではありません。
むしろ、多くのものを自分の力で
手に入れてきました。
それでもなぜか、
心のどこかが満たされない。
その理由は
単純に、
「結婚していないから」
ではないのだと思うのです。
本当に苦しいのは、
自分が本当は何を望んでいるのか
分からないこと。
ではないでしょうか。
結婚だけが、なぜか宙に浮いている
仕事は頑張れば成果が出ます。
資格も取れる。
昇進もできる。
収入も増やせる。
美容や健康も同じです。
時間とお金をかければ、
ある程度結果が見えてきます。
けれど結婚は違います。
努力の量と結果が
必ずしも比例するわけでは
ありません。
だからこそ、
多くのキャリア女性は無意識のうちに
「結婚」というテーマを後回しに
してしまいます。
今は仕事が忙しいから。
そのうち良い人が現れるかもしれないから。
今はそこまで困っていないから。
そうしているうちに
1年、2年、3年と時間が過ぎていく。
そしてある日、気づくのです。
「私、結婚について何も決めていなかった
かもしれない」
婚活迷子とは、結婚できない人ではない
「婚活迷子」という言葉があります。
これは、
結婚できない人のことでは
ないと思っています。
むしろ、
「本当はどうしたいのか分からないまま、
同じ場所に立ち続けている人」
のことだと思っています。
婚活をしているけれど、
何年も同じ結果を繰り返している。
結婚したい気持ちはあるけれど、
何も行動していない。
どちらにも共通しているのは、
現状が変わっていないこと。
本当は結婚したいのか。
一人の人生を選びたいのか。
パートナーがほしいのか。
自由を優先したいのか。
その答えが曖昧なまま、
ただ時間だけが過ぎていく。
それが婚活迷子の状態だと思います。
問題は、シングルであることではない
ここで誤解してほしくないことがあります。
結婚しているから幸せ。
結婚していないからダメ。
そんな単純な話ではありません。
結婚しない人生にも、
たくさんの魅力があります。
自由な時間。
自由なお金。
自由な選択。
誰にも遠慮せず、
自分らしく生きられる喜びもあります。
問題なのは、
「本当はどうしたいのか
分からないまま時間だけが過ぎること」
です。
結婚したいなら、
そのための行動を選べばいい。
結婚しない人生を選びたいなら、
その人生を堂々と生きればいい。
苦しいのは、
どちらも選ばないまま
立ち止まっている状態なのです。
なぜ、そのモヤモヤは消えないのだろう
フラクタル心理学では、
「結果は目的」
と考えます。
今の現実は、
これまでの思考の積み重ねによって
創られている。
という考え方です。
もし今、
人生は充実しているのに、
どこか満たされないと感じているなら。
その感覚には意味があります。
本当はパートナーがほしい。
本当は誰かと人生を分かち合いたい。
本当は安心できる居場所がほしい。
そんな気持ちがあるのに、
忙しさの中で見ないようにしてきたの
かもしれません。
だからこそ、
一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
「私は本当は何を手に入れたいのだろう?」
キャリア女性ほど、自分の気持ちを後回しにしてしまう
キャリア女性は問題解決能力が
高い人が多いものです。
仕事では冷静に判断できる。
部下の相談にも乗れる。
組織の課題も解決できる。
でも不思議なことに、
自分自身の人生については
答えを後回しにしてしまう
ことがあります。
忙しいから。
まだ元気だから。
今は困っていないから。
そうやって、
知らないうちに自分の本音を
保留にしてしまう。
けれど、
人生は待ってくれません。
保留にしている時間もまた、
人生そのものなのです。
自分の未来は自分で決める
仕事も人生も充実している。
それは本当に素晴らしいことです。
だからこそ、
これからの人生も誰かの価値観ではなく、
自分自身で選んでいくのです。
結婚する人生も素敵です。
結婚しない人生も素敵です。
大切なのは、
自分が本当に望む人生
を生きること。
そのためには、
まず自分の本音を知る必要があります。
本当は結婚したいのか。
本当は今のままでいたいのか。
本当はどんな人生を創りたいのか。
50歳になったときも
今の自分の延長で、
本当にいいのだろうか。
そんな問いを、
一度自分自身に投げかけてみてください。
あなたのそのモヤモヤには意味がある
もしこの記事を読んで、
「私、このままでいいのかな」
そんな気持ちが少しでも湧いたのなら、
それは、自分自身と向き合うタイミング
なのかもしれません。
どうか、その声を見過ごさないで
ください。
その小さなモヤモヤは、
あなたを苦しめるためにあるのではなく、
あなたが本当に望む人生へ
進むためのサインなのかもしれません。
まずは静かな時間をつくって、
自分に問いかけてみてください。
「私は本当は、
どんな人生を生きたいのだろう?」
その答えを見つけることが、
未来を変える第一歩になるのです。
一人で考えていると、
本当の気持ちが
わからなくなることがあります。
もし、
「私は本当は何を望んでいるのだろう」
という問いを一人では
整理できないと感じるなら、
アイリスにご相談いただいても
大丈夫です。
