オルカンやS&P500を買う前に知っておきたい「うっかりミス」 | 43歳からの人生再構築|アイリス

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ここまでで、

インデックスファンドの

「オルカン」「S&P500」について

整理してきました。

 

いざ購入しようと思ったときに

気をつけたいのが、

意外とありがちな「うっかりミス」です。

 

私自身、ファンドを調べている中で

「これは間違えそうだな」と

感じたことがありました。

 

今回は、ファンド選びで見落としがちな

ポイントについてご紹介します。

 

「eMAXIS Slim」を買ったつもりが「eMAXIS」だった

 

 

これは初心者だけでなく、

意外と経験する方がいます。


例えば、 「オルカン」で有名なファンドは、


「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」 

 

です。

これは、

 

「eMAXIS Slimシリーズ」

 

のひとつなのですが、 よく似た名前で
 

「eMAXISシリーズ」 

というものが存在します。

名称が似ているため、 

購入時に見間違えることがあります。

「eMAXIS Slimシリーズ」は、

「業界最低水準の運用コストをめざす」
 

ことをコンセプトに作られたシリーズです。

 

そのため、

「オルカンを買ったつもりが、

 実際には別シリーズだった」

 

ということも起こり得ます。

 

大切なのは、

 

商品名を最後まで確認すること。

 

人気ファンドだから大丈夫と思い込まず、

購入前には正式名称まで確認する習慣を

つけておきたいですね。

 

信託報酬だけでなく、信託財産留保額にも注意

 

ファンドを比較するとき、

信託報酬に目が向きがちです。

もちろん、信託報酬は大切なコストです。

 

しかし、それ以外にも確認しておきたいのが

信託財産留保額 です。

信託財産留保額とは、 ファンドを解約する際に
かかる費用のことです。

保有期間中に毎年かかるものではなく、 
解約時にはじめて発生するコストです。


例えば、 「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
 
は、信託財産留保額がありません。 

一方で、同じオルカンでも

「eMAXIS 全世界株式」は、
 信託財産留保額があります。
 

 
「同じ運用会社の商品だから」 
「人気ファンドだから」
 
という理由だけで購入するのではなく、
個別の商品ごとに確認することが大切です。

 

信託財産留保額は

保有中には見えにくいため、

特に見落としやすいポイントでもあります。

 

ファンドは買ったら終わりではありません。

将来、老後資金などとして

取り崩す場面が訪れます。

 

 

だからこそ、

将来の出口まで含めて考えておくことが

大切です。

 

もちろん、内容を理解したうえで

信託財産留保額のあるファンドを

選ぶのであれば問題ありません。

 

 

大切なのは、

知らずに選ぶことではなく、

理解したうえで選ぶことです。

 

 

目論見書をみることを苦手にしない

 

 

ファンド選びで重要なのは、 

「何に投資しているか」だけではありません。

購入前には、 少なくとも

・投資対象

・運用方針
・信託報酬
・購入時手数料
・信託財産留保額


などを確認しておくことを

おすすめします。

 

 

販売会社のホームページで

確認することもできますが、

最も確実なのは

 

目論見書

 

です。


「難しそう」

 と感じるかもしれませんが、

 

信託報酬や信託財産留保額などの

重要なコストは、 

目論見書にきちんと記載されています。


見た目は似ていても、 

中身やコストが大きく異なることがあります。

だからこそ、 購入前に一度は目論見書へ

目を通しておきたいものです。
 

 

まとめ

 

ファンド選びで大切なのは、 

人気ランキングを見ることでも、

 SNSで話題の商品を探すことでもありません。


まずは、
「自分が何を買おうとしているのかを

 理解すること」 

 

です。

・「eMAXIS」と「eMAXIS Slim」を間違えない
・信託報酬を確認する
・信託財産留保額の有無を確認する
・購入時手数料の有無を確認する
・目論見書に目を通す

こうした小さな確認の積み重ねが、

 自分自身のファンドへの理解につながり、

 長期的な資産形成を支える土台になります。


投資の世界では、 

 

「何を買うか」以上に、 

「何を買っているのかを理解すること」

 

が大切です。

 

自分自身が納得して購入したファンドであれば、

相場が大きく動いたときでも

「なぜ買ったのか」を思い出し、

保有を続けやすくなるでしょう。

 

 

長期投資を続けるためにも、

商品名だけで判断せず、

中身まで確認する習慣をつけておきたいですね。

 

 

※本ブログに掲載している内容は、情報提供および個人の見解であり、

投資助言を目的としたものではありません。投資に関する最終的な判断は、

ご自身の責任において行ってください。