SAPIXのおすすめ
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男の子3兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです
\東大理Ⅲ 佐藤ママも愛用していた/
愛読ブロガーさんおすすめ
ぬりえーしょん
本日ご紹介します書籍は、こんなことを知りたい方におすすめ!
外遊び(アウトドア、自然)はいいと言われているけど、どこがどういいのだろう?科学的根拠はあるのだろうか?
アウトドア(自然)は自己肯定感にもつながる!?
真の賢さとは?
社会を見わたすと、
歴史に名を残したり、時代にインパクトを与える大きな仕事を成し遂げたり、成功者と評価されている人がたくさんいます。
そういった人は、どのような人生を歩んできたのだろう、小さなころはどんな子どもでどのように育ってきたのだろう…
そんな興味が湧きませんか?
5歳から80歳を超える人の脳のビッグデータは、さまざまなことを教えてくれます。
近年では、
「脳が伸びる」要素と育ちの環境との関係や、どのような環境でどのように育てられると「子どもの賢さ」「頭のよさ」が促進されるのかという新たな事実がわかってきています。
「アウトドア」「自然」
というものが子どもの育ちにとってどう働きかけるのか、脳やさまざまな能力を育てることにどんな効果をもたらすのか…
(はじめに より)
アウトドア育脳のすすめ
(2018年3月初版)
著者 瀧靖之
1「賢い」子どもと「好奇心」の関係
2なぜアウトドアで子どもの脳は育つ?
3子どもの脳とこころの発達
4アウトドア(自然)に出かけてみよう!
***
以下、覚書_φ(・_・
「究極の賢さ」=「知的好奇心」が強いこと
→「成績のいい子=賢い子」という式は単純には成り立ちません。しかし、全く違っていて無関係であるとも言えない。
ただし「成績がよい子」を目指すとどこかで限界に突き当たり、子どもは心が傷つき
、とても苦しい思いをするかもしれない。
知的好奇心が高い人
「私は特別な才能をもっているわけではない。ただ燃え上がるほどの好奇心に満ち満ちているだけなのだ。」
アルベルト・アインシュタイン
好奇心はどこにある?
動物、植物、昆虫、乗り物…
アウトドア(自然)は子どもにとって好奇心をどこまでも広げる無限のフィールド
脳を育てる一番のエネルギー
→好奇心
→好奇心をグンと伸ばす秘訣はバーチャルとリアルをつなぐこと
好奇心+五感の刺激で脳を育ててくれる偉大なる自然
脳の育ちとアウトドアの関係
子どもの脳の発達で大切なこと
・運動
・好奇心
・コミュニケーション
→ アウトドアは、これらを伸ばす要素を持っている
自然は自己肯定感も高める!?自然体験が多い子どもは自己肯定感が高いことがアンケート調査でわかった
近年の教育界の命題は、
「いかに子どもの自己肯定感を高めるか」
ということ。
自己肯定感は、
アイデンティティ、個性や独自性、主体性や自分らしさの育ちにも影響していく
アウトドアは強いこころ「レジリエンス」を育てる
自然の中で何かを成し遂げられたという感覚、自信を得る成功体験は「こころを強く」する
親子で一緒に体験することが大きな教育効果を生む
子どもの脳とこころの発達
0歳〜
親子の愛着(アタッチメント)形成が大切
1歳
読み聞かせが脳の発達に効果を発揮し始める
2歳ごろ
知的好奇心がどんどん高まっていく
3〜5歳
運動や楽器で脳を成長させよう
8〜10歳
言語能力が発達ピークを迎える
脳が健やかに育つための生活習慣
しっかりと睡眠をとること
しっかりと、朝食をとること
第4章は、実際のアウトドアの楽しみ方について。
**
子どもをよく観察して、子どもの興味関心や好きなことはなにかを見つけること
見つかったら熱中していくことを時にこっそり見守り、ほんの少し背中を押してやり、こころから応援してあげる
賢さの究極の本質は
知的好奇心を自分の意思で持ち続けることができること
自然のすばらしいところは、
だれにも強制されずに存在していること
親が自ら何かに熱心に取り組み、楽しんでいる様子を子どもに見せることこそが大事。子どもはそこから多くを学び取っていく。これが教育の本質。
(おわりにより)
***
様々な書籍において
「外遊び」は大切とされていますが、
なぜ大切かということがイマイチピンときませんでした。
しかしながら本書を読み、
医師の立場から
「アウトドア(自然)」
を論理的に考察されており、
そうか!だから外遊びは推奨されるのかということがわかると同時に、そのアウトドア経験を好奇心へ導く方法も伝授してくださっています。
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