SAPIXのおすすめ
足を運んで下さりありがとうございます
男の子3兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです
\東大理Ⅲ 佐藤ママも愛用していた/
愛読ブロガーさんおすすめ
ぬりえーしょん
本日ご紹介する書籍は、
現在のシステムの受験甲子園で勝ち抜くことができる近道になる秘訣満載の一冊。
絵本&童謡を1万回読み聞かせる
1歳から公文式を始める
小学校入学前に九九を覚えさせる
頭のいい子に育てる
3歳までに絶対やるべき幼児教育
佐藤亮子
(2019年12月)
佐藤ママ厳選
絵本・本・図鑑200冊
童謡130曲
リストは必見です!
さすが!!
4人のお子さまに読み聞かせをされていたということがよくわかるラインナップで、くもん推薦図書よりも更に対象年齢・読み聞かせしたい時期が一致していると思います。
また、絵本に関して
「頭のよくなる絵本」は挫折の危険性が高い(p81)
→「算数ができるようになる絵本」
「勉強ができるようになる絵本」
といった類のものがありますが、多くの場合それらの絵本は「親にウケるだけ」です。〜
何かを教え込もうという大人の魂胆が透けて見えると、子どもは途端にいやになる
将来、国語や算数の点数を取れるようにしたいというやましい気持ちは捨ててほしいと思います。〜
親が楽しい絵本は、子どもにとっても楽しい。
絵本に出てくるひらがなを無理に覚えさせない
(p85)
と佐藤ママは本書にて教えてくださいます。
大人はついつい、絵本でしつけを!とか頭のよくなる絵本を!と考えてしまうのですが絵本の読み聞かせ自体がすでに子どもの成長にプラスになることばかりなので、純粋に絵本を親子で楽しむのが大切なのですね。
我が家の年長の長男も、長めの絵本ももちろん好きですが三男のために読み聞かせするリズムのいい絵本を今でも楽しそうに聴いています。
佐藤ママのお子さま4人とも東大理Ⅲへ進学しており、それをお子さまたち自身が目標としていたので、本当に素晴らしいと思います。(お父さまは弁護士)
そういった意味で、
現在のシステムの受験甲子園を勝ち抜くノウハウがたくさん詰まっているとおもいます。また、東大理Ⅲへの合格者が圧倒的に多い灘中学に進学されていることもその近道の一つ。
お子さま4人に寄り添って勉強のサポートをされていた佐藤ママがしてきたことは、相当の覚悟がなければ決して真似することはできないでしょう。
一方で、佐藤ママに対して世間で賛否を巻き起こす持論の一部として、
お手伝い(家事など)はさせなくていい
恋愛は必要ない
などが有名かとおもいます。
本書の下記の
「3年間は
親が思い通りの教育を、ある程度実現できる期間」
という表現は、佐藤ママの表現なのか出版社側が用意したものなのか私には判断はつきませんが、この部分は少し心配かなと。
こういった考え方は一歩間違えると
以前、ご紹介しました
東大の入学式の祝辞で話題になった上野千鶴子先生のおっしゃる、
「子どもは作品」
という考えにつながりかねないのでは?と個人的に思いました。
本書では、佐藤ママはお子さまたちを1歳から公文式に通わせていたというお話があります。
また、公文式は灘中合格にとても役立ったというお話も。
1歳から通う理由は、親の思い通りにある程度なるからなのでしょうか。その辺りをもう少し詳しく知りたいなと思いました。
佐藤ママのお子さまたちは、4人とも希望の東大理Ⅲに進学することができたいわば成功例だからこそ、ピックアップされています。
現段階の受験を勝ち抜く上ではやはり佐藤ママのノウハウが受験甲子園を勝ち抜く近道であり、受験エリートを育てる方法なのだと思います。
しかしながら今後、
正解のない問いを目の前に戦わなければならなくなった時に、
どのような変化があらわれるのでしょうか。
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