SAPIXのおすすめ
足を運んで下さりありがとうございます
男の子3兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです
\東大理Ⅲ 佐藤ママも愛用していた/
小学校受験の面接で
一番気をつけたのは…
禁忌肢を踏まないこと
本日は、その禁忌肢の中から一つご紹介させていただきます。
それは、
質問されている以外の者が
横から助け舟や口出しをしてしまう
という選択をしてしまうこと。
小学校受験対策をしている方にとっては基本的なことかもしれませんが
・子どもが質問にこたえられないとき助け舟や口出しをしないこと
・父親が質問されているときには母親が、
母親がこたえるべきときには父親が、
それぞれ、言葉に詰まってしまっても助け舟や口出しをしないこと
これは、面接中自分以外が質問にこたえられなかったときの冷静さや過保護さなどをみているのではないかと分析していました。
例えば、子どもに
「2番めになりたいものはなんですか?」
「2番めに行きたい学校はどこですか?」
と、いうような質問がきて
子ともが言葉に詰まってしまったとします。
そこでどちらかの親が
「○○じゃない?」
と、助けてしまうのは過保護で子どもを信頼していないというような印象を与えてしまいます。
もちろん、子どもが言葉につまることなくこたえられれば一番なのですが、
本番は何があるかわかりません。
仮に、子どもが言葉につまってしまっても
あたたかく見守ることが大切です。
すると、面接官の方が
質問の仕方を変えたり、子ども自身の言葉を引き出してくれようとします。
それまでの沈黙は耐え難いものがありますが、
子どもを信じてあたたかく見守る姿勢はきっと面接官の方に伝わるかと思います。
面接・親子面接・行動観察の心構えは、こちらの書籍を参考にしました。
私が大切にしている子育てバイブルの一つです。
小児科医の僕が伝えたい最高の子育て
p84
お受験で気をつけてほしいこと
面接する側は、正直さや個性を見ています。
〝濃紺スーツのママと、お行儀のいい坊やにお嬢ちゃん。有名小学校を目指す親子は、晩秋の受験日に合わせて行動観察や面接のおけいこのために幼児教室に通います。東京都心ではおけいこに通うお受験親子の姿をよく見かけます。
ほほ笑ましいな、と思う反面、ちょぅと気になることもあります。
少子化で子どもの数は減っているのに、有名私立を中心としたお受験熱は熾烈になっていること。
小学校受験や幼稚園受験で合否を分けるのが面接。だから幼児教室に通って面接の練習をするそうです。〜
でも、こんな模範的なセリフを繰り返し教え込んでトレーニングすることで子どもの成長に少しでもいい効果があると思いますか?〜
模範解答をするように念押しするのは、あまりよろしくないなと思います。
たとえ難関校のお受験を突破するための手段とはいえ、思ってもいないこと、架空のストーリーを答えさせるのは…
いつもは「ウソはダメ」という大人たちが、場面によっては「ウソをつけ」と強いているようなものです。
場面によって正しいことがかわってしまうのは、感受性豊かな若い脳の発達にとってもいいこととは思いませんから。
もしぼくが面接官だったら、ほんとうのことを子どもの感じたままに表現してもらいたいと思います。〜
面接する先生たちだって、大人が周到に用意した内容には興味ないでしょう。
いかに子どもらしく正直に答えられるかを見ていると思います。
そんな受験テクニックをまだ、未就学のうちから身につけて合格するよりも、「この子はぜひうちの学校に来てもらいたい」と思わせるような、ひとを惹きつける個性や魅力を一緒に探してあげてほしいな、とぼくは思っています。〟
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