公文、小学校受験で得たもの。後悔したこと、小学校受験を通して非認知能力を育めたこと

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年長・年少・３歳の男の子三兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです

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長所は短所にもなり得、
短所は長所にもなり得る。

教育本の多くには、

「短所は長所として捉えよう」

とよく書かれているのですが、

私はイマイチピンと来ず。

しかし、長男が

公文や小学校受験を経験したこと、

素敵な先生との出会いが、

私が「長男の短所だ」

と思っていたところがいつの間にか

強みに変わっていました。

今思うと、自分自身で

視野を広く持てなかったところを

とても悔しく思います。

長男はとても「負けず嫌い」

小学校受験では、

失敗してしまった時に

「もう一度やってもいいですか？」

ときける子が

「伸びる子」

としてみてもらえることが多々。

私は、どちらかというと

日本社会の

「周りと歩調を合わせる・はみ出ない」

ということを気にして生きてきたタイプでしたので、

目から鱗の視点でした。

実際、体操教室でも

例えば、跳び箱がうまく行かなかったとき

「もう一回！お願いします。」

と、長男は自分で先生にお願いしていて、

（田舎なのでレッスンは長男と次男だけ）

先生もそのやる気、

粘り強さをすごく褒めてくださいました。

また、年中・年長の担任の先生が同じだったのですが、

年少の頃私が長男のここが心配だな、

と思っていた部分を、

年中・年長になってから担任の先生は

長男の長所として捉えて下さり、

クラスでリーダーシップを発揮できるようにまで

成長したそうです。（担任の先生談）

公文の宿題をやっているときも、

できないことがあるとすごく悔しそうにするのですが、

小学校受験の考え方や、

体操の先生、担任の先生の言葉を思い出すと、

そのこと自体をとても前向きに捉えるようになりました。

そう考えると、

様々な角度から長男をみることができず

外野の声や自分の考えて

一方的に

「短所」

と思っていた自分は

なんて未熟なのだろう…

と。

＊＊＊

小学校受験への漠然としたイメージですが、四季折々を大切にしたり、日々の暮らしを丁寧にしていたり、五感を使うことを重視したり、お手伝いや日本での日常生活におけるマナーや道徳に触れたり、名作・童話・昔話に触れたり……

これらは、これからの時代に必要だといわれている

生き抜く力、考える力

を育む上で大切なポイントなのではないかな？と個人的に考えています。

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＊＊＊

悔しがっても、

やり続けることができる子は輝く子になれる

そんな視点を教えてくださった

大切な一冊を本日はご紹介。

慶応幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て

著者山岸顕司

慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て

1,430円

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数年前に購入したもので、カバーは少し…なので、こちらのページを。

第１章

《実話》

こういう親子が、名門小学校に合格している！

第２章

小学校受験の現実、面接の注意点、入試の裏側を教えます

第３章

名門小学校に合格する子を家庭で育てるためのチェックポイント

第４章

「どうしてうまくいかないの…」と落ち込んだら読んでください

第５章

《袋とじ》パパだけに贈る章

〜ママは決して読まないで〜

＊＊＊

著者について

山岸顕司(やまぎし・けんじ)
慶応会理事長
東京麻布生まれ。青山学院大学在学中に日本広告写真家協会奨励賞を受賞。在学中より写真スタジオに勤務し、卒業後、プロカメラマンとして独立。ニューヨークにて8×10インチカメラを駆使したジュエリーフォトを専門にし、活動する。
帰国後、慶応会入社。某私立小学校・幼稚園に出向し5年間奉職。その間、学園長を補佐し、入試責任者を務める。2001年、慶応会理事長に就任。
『ご父母と力をあわせ、わが子を「輝く子」に育て、「実力」で最難関の小学校に合格させる』ことを旨に、3000人以上の子どもとそのご家庭の夢を叶えている。

＊＊＊

我が子を「輝く子」に育てることが、1番大切だという著者。

こちらの著書は、小学校受験名門校を受験しなくとも、子育てにおいて大切にしたいことがたくさん詰まっています。

「輝く子」とは？

＝まず、体力がある子

あいさつができる子

けじめとメリハリがあって、遊ぶときはワーッと思いっきり遊び、学ぶときはビシッと集中して取り組む子

生活面で自立している子

お手伝いが山ほどできる子

なんでも意欲的に取り組む子

→体力・判断力・生活能力のスキルを身につけることが重要

家庭でできる、名門小学校に合格させる子育ての実践方法