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夫はよく、

10年後20年後30年後…

更にその先の未来を想像しています。

今に精一杯な私とは大違い。(笑)

 

 

さて、そんな中昨今よく目にするのが

 

 

10年後、AIに仕事を奪われてしまうのではないか?

 

 

ということ。

A Iがより活躍するようになる時代に突入する中、

 

果たして

情報処理能力はA Iに任せればいいのか?暗記や記憶力は必要ないのか?

偏差値の時代は終わるのか?

 

 

 

長男・次男が公文を始めてから、

公文はただ単に情報処理能力を鍛えるだけという意見を目にする度に自分の中で何度も何度も自問自答してきた問いでした。

 

 

★★関連★★

 

考える力・地頭について、考えれば考えるほどわからなくなる件について

 

 

考える力の土台となれ!読み書き計算の基礎体力作り

 

 






***

 

 

そんな中運命的な出逢いを果たした本がこちら。

 

藤原和博さんの

10年後、君に仕事はあるのか?

 







***

 

以下、覚書_φ(・_・

 

第2章

仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと

 

 

学力は必要なくなるのか?

 

→もし君が、小さい頃からアスリートや芸術系の訓練をせず、いま普通に学校に通っているようなら、僕はまず勉強することを勧めます。

〜中略〜あとで選択の幅が広がるように、基礎学力を高めることは必須だからです。

 

 

★生きるチカラの土台

●基礎的人間力

●情報処理能力

(早く正確に「正解」を当てる力)

●情報処理編集力

(正解はないか、正解が1つではない問題を解決する力)

=「思考力・判断力・表現力」(文部科学省)

「社会人基礎力」(経済産業省)

「問題解決能力」(経済界) 

 

 

 

 

 

目の前に問題が出されたとき、その問題を考える力の

7割が「情報処理能力」、あとの

3割が「情報編集力」

(現段階を9:1と仮定している?p84にて)

 

 

(偏差値だけではだめだけど)

★「偏差値いらない」はウソ

学ぶ場は必ずしも学校だけではなくなるけれど、情報処理能力を鍛えることは相変わらず。

 

土台となる基礎的人間力や情報編集力を鍛えて、偏差値を超えた「脱・偏差値」の力を持つことは大事だと思いますが、一部の教育評論家がよく言う「偏差値はいらない」という意見は、僕にはロマンチストの戯言に聞こえるのです。その偏差値の高い学校を出た評論家ほど、そういうことをよく述べる傾向がある。

(↑情報処理能力を鍛えているのが当然のモノとして捉えているから?)

 

 

情報処理能力については、これ以上の指標が見つからないし長年使い込まれてきた指標ですから、これはこれで道具として生かしたらいいんです。

 

 

「知識を積み上げて視野を広げよう」

「情報処理能力」プロセスが速く「時短」が図れれば、「情報編集」のために時間をかけることができる。考えを深め、より納得できる選択する余裕ができるんです。

これが鍵です。

 

 

 

 

***

努力し続けられる才能で述べたように、

やはり、偏差値の最高峰と言われる開成や東大理Ⅲ卒の方たちは、人としても優れていました。また、私は中学時代ガリ勉ガリ子で地方によくある、地元のトップ高校の理数科に入学。(当時は 笑)

 

その同級生達は勿論、東大・京大・国立医学部・早慶へ進むわけです。

その子達は今、官僚・一流企業・研究職・医学・弁護士・検察官…さまざまな分野で活躍し始めています。こうやって、同級生達を思い返してみると「勉強しかできない」人の方が稀。

多くが、ユーモアもあってスポーツもできて…おまけに性格も良くて…

 天は二物も三物も与えている!のでは決してなく、

きっと、それぞれが努力し続けた結果なのでしょう。

 

 

***

 

 

話を戻します。

 

 

これからの時代を生き抜くチカラ、すなわち問題解決をする時に

 

 

「情報処理能力:情報編集力=7:3」

 

 

が必要であるというのが筆者の主張です。

 

 

先に述べた、一般的に偏差値が高いと言われている学校に入学した人達はこの7の部分の能力持ち合わせていることが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

しかしながら、残りの3である情報編集力を鍛えることができないと、

「偏差値だけよくて、勉強しかできない人間」の烙印を押されてしまいます…。

 

 

 

また、ここで浮かんでくる疑問は

やはり、情報処理能力を鍛えるために努力する力があることが大切なのか?

ということ。

 

 

 

偏差値が高い→情報処理能力が高い→情報処理能力を鍛える多大なる努力をした→努力しつづける力がある?? のであろうか…。

 

 

夫も情報処理能力が高い人の1人です。

本を読むのが速い。計算が速い。記憶するのが速い。そして、仕事が速い。もちろん、雑用を処理するのも速い。

そんな情報処理能力の高さは、膨大な知識をインプットしなければいけない医学知識を記憶するのに役立つ。そして、速読により、人より多くの論文を読むことができる。もちろん、英論文も。

→うーん…私と違いすぎる(笑)

 

 

 

結果、情報処理能力が高いことにより知識量をより増やすことができ、知識量が増えることで情報編集力も鍛えられて行く。まさに好循環ですね。

 

 

 

 

***

 

 

ここまで、

学力は必要なくなるのか

について述べてきました。

 

 

しかし、本書では

 

 

学力・偏差値はいらないはウソであり、基礎学力は必要である。

しかし、偏差値(情報処理能力)が高いだけではこれからの時代を生き抜いていけない、より一層、情報編集力が必要となってくると明言しています。

 

 

※情報処理編集力

(正解はないか、正解が1つではない問題を解決する力)=「思考力・判断力・表現力」(文部科学省)「社会人基礎力」(経済産業省)「問題解決能力」(経済界) 

 

 

それでは、具体的に何をしたら良いのか…

ご興味を持ってくださった方は是非ご覧くださいキラキラ





***



先日ご紹介しました茂木健一郎先生の著書では、「学歴」についての考察が記載されています。


本当に頭のいい子を育てる世界標準の勉強法 の記事★★★






また、何度か登場しているおおたとしまささんの著書において


 

公文式は考える力を養わないなどの批判もあるが、考える以前に計算力がないと、そもそも思考の起点にすらたどり着きません〟(本文より)

 

 

と記載されています。

公文も付き合い方次第。

目標と目的がブレなければ、力強い味方になってくれます。

 

 

我が家は、低学年まで公文を有効活用して読み書き計算の基礎基本の礎を築き、考える力の土台づくりをしていきたいです。



そして、必要最低限の基礎力育成以外は遊び・睡眠を大切にし、また【非認知能力】を大事に育てていきたいと思います。



★その根拠となる参考文献の一部








子どものあと伸び力を信じてやまず、のほほん構えていますハート
(子どもは自分自身で育つ力を持っている!)




***

 


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