TODAY'S
 
テーマ写真写りと鏡写りがまるで別人。どちらが本当の私?


こんにちは。


イタリアで表情筋トレーナー

目指して勉強中のMimiですおねがいキラキラ




ところで
みなさんには
こんな経験ありませんか?





 

美容に励んで
鏡を見ると

「キレイになってきたハート

と感じるのに…


カメラで撮って確認したら


「あれ?
全然変わってない
アセアセ



どちらが本当の私?

キョロキョロはてなマーク



私も写真写りが悪くて

カメラ撮影に

苦手意識が強かった1人です。



一方で鏡には

それほど抵抗がなかった…。



う〜ん

なぜでしょうね?




とにかく

自分の顔を変えるためには

自分の顔をよく見るのが

大事なので




割り切って

鏡をじ〜っと眺めたり

写真を撮って撮って撮りまくる

生活を続けてきましたが



そうしたら

色々なことが分かってきました。



今日はそれを

シェアしていきますねにっこり



気付き① 鏡に写る自分は「本当の姿ではない」



まず

鏡に写る自分は

本当の私ではありません。



鏡に写る姿は

左右反転しているからです。



私たちの顔は

完璧なシンメトリーではないので



左右反転すると

別の顔立ちに見えます。



ですが、私たちが自分の顔を

確認するには

「鏡で見ること」がほとんどなので



この反転した顔こそが

自分の顔だと感じているんです。




さらに私たちには

ザイオン効果といって



何度も接触を重ねることで
その対象への好感度が高まる


心理現象が働くので




鏡を見れば見るほど

その「鏡の中の自分」が

魅力的に美しく見えて

好きになります。




それで



鏡の姿の方が

写真に写った姿よりも

ずっと素敵に見えるのです。




この「鏡を見続けると自分が好きになる」

ザイオン効果から



顔と運勢を劇的に変えた

少年のお話は前にお話しました乙女のトキメキ


下矢印





気付き②写真に写る自分も本当の姿ではない



それでは


写真こそが

真の姿を写しているのでしょうか?




実は写真も

本当の私ではないんです。



写真は大抵スマホで

撮ると思いますが



スマホには

広角レンズが

内蔵されているからです。




広角レンズの特徴は

カメラに近い部分を拡大し

遠い部分を縮小するというもの。




こちらの写真のように

下矢印




レンズから近い

鼻や目が大きく写って

顔の輪郭がやや大きく膨張した

丸顔になります。



注意

カメラから⒈5m離れると

本物の比率に近くなるそうです。




実際に例として



ほぼ同じ時期に撮った

私の写真を2枚比べてみましょうにっこり



至近距離で撮影すると

(カメラから50cm)



鼻や目が大きく

丸顔に写るのに対して






少し距離を取って撮影すると

(カメラから1m)



鼻と目はより小さく

輪郭もシュッと小顔に見えます。





並べると全然違いますよね。


  【至近距離】   【少し距離を置く】




ちなみに撮影した時間は

向かって左が昼間、右が夜です。



光の明るさが違うので

肌の透明感は

左の写真の方が増して見えます。




結論③鏡もカメラも本当の私を写していない






それが分かると



鏡や写真を見て

一喜一憂する必要は全くない

感じます。




だって、大事なのは

「本当の自分がどうなのか?」

なのですから。



本当の私を

洗練させるためのツール



それが鏡やカメラであり、

それ以上でもそれ以下でも

ありません。



それに

本当の私には動きがあって



その動きが言葉に尽くせないほど

魅力的だったり



声が澄んでいたり

話し方に品があったり



話題が豊富だったり

聞き上手だったり…




色々な要素が組み合わさって

美しさは作られます。



特に大人になればなるほど



目には見えないけれど

確実に感じ取れる

その人独特のスタイルダイヤモンドキラキラ



これがとても大事になります。




写真や鏡とにらめっこして

遊ぶのも良し。



写真や鏡に映らない

魅力を探求していくのも

また良しですピンクハート






最後までお読みくださり

ありがとうございますニコニコラブラブ



Mimiの顔の変化ビフォーアフター