発達センターに行くということ。 | もしかして・・・!?

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主に息子の成長記録ブログです。

今日の日記は息子のことではなく、迷っている人に向けて。。。



先日とある集まりで、あるお母さんが幼稚園から発達センターに行くように言われたのが納得いかない、先生の力不足ではないか?と言っていました。

わたしはその場でもカムアウトしていないものですから黙っていました。


この場合だと、お母さんは子育てに困っていない、育てるのに困難ではないのだからいいのかな~って気もするんですが、実際園で周りに迷惑をかけている様子があったらわたしは受診を勧めたいなと思います。

もしなんともなければ、それこそ先生の力不足や相性の問題もあるかもしれません。

その先生を知っているのですが、やんちゃな子よりうちの息子のようにおっとりしたタイプが得意なようですから。


明らかにお母さんが疲れきっているのに、「いい、別に平気。」と言う人もいます。

周りの子も我慢しているんだけどな~。

そしてこども本人もしんどそう。


支援を受けること=障害児として生きて行くというわけじゃないし、迷って不安を抱えるよりも気軽に相談に行ってほしいなぁと思います。


そして最近は逆に「自分はアスペだ!」「自分はADHDだ!」と言う人も増えているようです。

診断がついていないのに、発達障害を逃げ道にしてほしくないと心から思います。

実際、子どもを通して勉強しているうちに親自身も特性の一部に当てはまることはあります。

我が家もそうです。

だからと言ってわたしや夫は発達障害ではないです。

診断をつけられるのはお医者様のみ、素人の自己判断で「自分はアスペ!」「自分はADHD」と主張されるのは

当事者に迷惑です。


発達障害があるからなんでも許されるわけではなくて、社会の一員として生きて行かなきゃいけないんだから。

本当に困っているなら大人でも診断がつくのでぜひ病院に行ってみてください。