協調運動障害 | もしかして・・・!?

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主に息子の成長記録ブログです。

協調運動障害


発達性協調運動障害(はったつせいきょうちょううんどうしょうがい)とは、協調的運動 がぎこちない、あるいは全身運動(粗大運動)や微細運動(手先の操作)がとても不器用な障害 を言う。そのために、学習日常生活 に大きな影響を及ぼしている場合である。


協調運動とは、諸種の別々の動作 を1つにまとめる運動を言う。たとえば、縄跳び は手で縄を回しながら、タイミング良く飛ぶという協調運動であり、かなり高度な協調運動である。ラジオ体操 も、手と足、右手と左手等の動きが別々のものを統一して行うので協調運動の一種と言える。他にも、ボールが片手で投げられないとか、ドリブルまり つき)ができない、自転車 に乗れない等の困難を示すことがある。また、楽器の演奏や図工での道具を使うこともこの範疇である。

上記のような全身運動(粗大運動)ばかりではなく、ボタン をかけることができない、 の左右を度々まちがえる、 を使えない等の微細運動(手先の操作)にも困難を示す場合がある。全身運動とともに微細運動の両方に困難を示す場合は、軽度とは言えない運動障害を持っている。

学校教科 で考えると、体育音楽図工 が極端に苦手な子は、この障害 の可能性がある。ただ、LDADHD との合併が三割から五割あると言われているし、精神遅滞 との合併も一部認められているので、その場合は広い範囲での学習困難をきたすことになる。

このような運動障害は、身体疾患や神経疾患脳性麻痺筋ジストロフィー など)、広汎性発達障害 にも見られるが、その場合は発達性協調運動障害と同時には診断されない。国際的診断基準が規定する順位では、より重度を優先順位とするからである。

俳優ダニエル・ラドクリフ は、この障害があることを明らかにしている。


ウィキペディアより。


息子がまさにこれ。

先生は強いて言うなら「協調運動障害、でもあえて診断名つけなくても。」ってスタンスなんですが。

階段、いまだに一段降りては足を揃えて、また一段降りる。

2歳3カ月の娘のほうがすたすた降ります。


先日医師に「5歳の割にたどたどしい。」と言われたおしゃべり、運動面での周りの子との差が目立ってきました。


けっこうネガティブになっちゃって、夫に不安を打ち明けたら、「そんなに悩むんなら療育やめちゃえば?現実見なくて済むしさぁ。」と言われました。

すごく許せなくて、それ以来信頼が薄れてしまった。


「それは違うでしょ?小学校上がるまでに少しでも差を埋めたくてがんばってて成果が出ている部分もあるのに。」

そういうわたしの気持ちを全然わからない。


なんだかなぁ。


こういうことってなかなか愚痴る場がなくて。

発達障害自体に理解が薄いというか、たぶん息子の場合は軽度ということもあり、息子を知っている人でも

「あなたが過保護で気にしすぎじゃない?」とか「療育なんて行く必要ない。」って言う人が多くてうかつに愚痴れず。

わたしの母ですら、いまだ理解なくて「気にし過ぎ。」って言われて愚痴れないし。


実際、いろいろ考えるとわたしも協調運動苦手だし、言葉も下手。

わたしに似ちゃったんだよなぁ…

てにをは使えないし、縄跳び飛べないんですよ、わたし。

鉄棒も出来ないし、楽器も出来ないし、幼児むけダンスも踊れないし。

あ、わたしの母は自転車乗れない。

おとな用の三輪車すら乗りこなせなっくて転ぶし。

うん、わたしの血だね、完璧。


それにしても一番近くにいる夫に理解がないのは本当に悲しいこと。

息子は夫が大好きだし、仲良い親子だと思うけど、息子の本質をわかって付き合っているかというと違うんだろうなぁ。。。