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俺はShattered

50歳を過ぎて、「この調子なら100歳まで」と思っていたら、とんでもない苦境が待っていた。そこをくじけずに、生き延びようとする哀れで滑稽で笑止千万な人生の「後半部分」を再構成するシュールで決定的で虚無的なアメブロ。

8

清水君は成績は良かったが社会性がなく常識はずれであった。

とはいえ知識はふんだんにあり特に数学と歴史に詳しかった。

中学生なのに早熟でもあった。性に関する知識は豊富で、

「なぜ男性は女性に興味が湧くか?」とか

「生殖の方法と快感について」とか

「結婚制度と税の徴収システム」とか

「女性の月経に関する7つの気遣い」などと

真剣な表情で講釈してくれたのである。

そして、将来の願望についてもわかりやすく説明してくれた。

教育水準の高い高校に行き東大に進学し、安定した公務員に

なり高給を得て30歳には美人で賢い女性と結婚し2人の子供を作り

幸せな生活を目指すとスラスラと言ってのけた。

さらに公務員試験の詳細を説明してくれたりした。

将来の生活設計を緻密に頭に描き日記に書き留めているようだった。

そして、例えばクラスの女の子の品定めをして、

「A子の家庭は裕福だけど、顔に品がないからダメだ」とか

「S子の容姿は申し分ないけど、頭が悪いからダメだ」とか

「M子は賢く成績も良いけど、浮気性でダメだ」と言って、

なんと点数をつけて、まるで品評会みたいな事をしていた。

ただ、見た目の可愛い女子には無口になった。

それは多分、好きだったのだが、理由がはっきりしないから

言語化できなかったからなのかも知れない。

それはその子をアイツと呼んで行動観察していることからも

容易に了解できた。

「アイツは図書館に毎日通ってる」とか

「アイツの家は食堂を経営している」とか

「アイツの好きな食べ物はラーメン」とか

「アイツのお母さんは継母だ」とか

どこで知ったのか、調べたのか、聞きもしないのに

教えてくれるのだった。

 

9

W大学の3歳年上の前川さんは、とんでもない男だった。

趣味は麻雀に競輪競馬賭け事なんでもござれ。

そして、一番の関心ごとは女性だった。

いつも交際する女性と問題を起こしていた。

言うに事欠いて「この世で一番怖いものは、女の嫉妬である」

とまるで哲学者のように語るのである。

 

 

(続く)

 

 

 

 

 

 

お祝い

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

 

 昨年を振り返るとあまり良い年ではありませんでした。

主に健康状態が良くなくて、一時はこのまま死んでしまう

のではないかと本気で思いました。

 

 何が原因かはわからず、きっかけも定かではないのですが、

生きる気力が薄れ突然食欲がなくなり、したがって体重が減り続け、

長い間体重62kg周辺をキープしてきたのが、

次第に減り続け、ついには53kgになり、意識は朦朧とし、

毎日何をして良いかわからず判断力が鈍り、その上喘息の発作が

起きて、思考力が無くなってきたのでした。

 日記には連日「Down」とだけ書き込み、物事は停滞を

極めたのでした。つまり床に伏せる日が続いたのでした。

 昨年2月に白内障の手術をしました。この時期やっとの思いで

病院には行けたものの何が何やらさっぱりわからない、

そういう時期でもありました。

 70歳を超えたのだから、人生としては充分ではないかという

意味不明の考えが脳の中に張り付いているようでした。

そういう自滅的で退廃的でタナトスとも言うべき感情が

沸き起こり、その扱いに迷妄しながら、かろうじて水だけを

飲みながら過ごした日もありました。

 

 季節が移ろうのも気づかずにやや自暴自棄になったりした日も

ありました。とにかく生きる気力が衰弱してくると

全てがどうでも良くなり計画性がなくなり、行き当たりばったり

と言う次第でありました。それは老化ではないかと考えたりしました。

 

 突如、嘔吐と下痢を繰り返す苦行の日々。

近所のクリニックに行き薬を処方してもらい点滴を繰り返しました。

そんな日が続くうちにやがて夏になり

かつてない猛暑に悩まされ、ますます食事が億劫になり、

一日一食という日があったり、何も食べない日もありました。

つくづく食事の意義を見つめ直したりもしました。

 

 52歳の山畑がこちらの様子もわからず毎日のように電話をしてきて

意味不明の話をするので気が狂いそうになったり、留守電にしておくと

黒崎という男が沢山の意味不明メールを送ってきたり、

どうにもならない日々が続くのでした。

 夏は猛暑で、しかも長く、かつてない耐え難い夏でした。

そんなこんなしてる内に短い秋が終わる頃、不思議なことに

ゆっくりと「生きる気力」が湧いてきました。食欲も増し、

現実感が戻り、胃腸の具合も良くなってきました。

春口から始まったつらい腰痛も背筋体操のせいか、改善されて

きました。これは忘れていた呼吸法のせいかも知れません。

自分で考えだした呼吸法をすっかり忘れていましたが、

思い出し再開し始めたのでした。

 

 知り合いの中には「70歳を超える前に亡くなる方」もいて、

毎日のように死者情報が気になり始めました。

 「生きるものは全て、やがていつかは死ぬ」

 それから著名人や有名人で70歳代に亡くなる方のニュースを

聞くたびに考え込むようになりました。

 がしかしローリング・ストーンズのミックとキースが

80歳を超え、81歳になった事を思い、彼らの長寿な活動を

見つめ直していると、生きる気力と勇気が湧いてきました。

 

 そういうわけで「2024年は最悪の年」でした。

そして、否応なく2025年がやってきました。

今の所、健康状態は良好とは言えませんが、昨年の事を

思い起こし反省し学習し、無茶をせずに「健康長寿」を

目指したいと目論んでいます。

宜しくお付き合いください。

 

池田祐司拝

(この文章が支離滅裂なのは体調不良の後遺症かもしれません)

 

テレビ朝日のモーニング・ショーより「富士山と初日の出」だと。

 

銀座三越

 

甘いものを好んで食べる71歳の老人(もうすぐ72歳)

 

 

 

 

 

6

加藤哲治という小学校5年生の担任教師は非常に教訓的だった。

つまり、人生はなんたるかを極めてわかりやすく教えてくれた。

「君らはまだ子供なのでわからないと思うが、

 大人は非常にずるい生き物だということ。

 大変利己的で自分のことは悪いと思わず

 他人が悪いと思うのだ。これはその内にわかる」

などと授業の合間にボソボソというのだった。

無邪気な子供に向かっていうのを逡巡しているような風にも

見えた。

加藤先生は自分は日本共産党員だとも言っていた。

身長が高く色白で痩せていて、いつもクタクタになった

黒い背広を着ていたが子供の目にはダンディでニヒルな

男性に見えた。顰めっ面をしていて学者の雰囲気を

漂わせていたので、尊敬すべき人間にも感じられた。

人生に希望を持っている人も多いと思うが多くは間違いだ。

という悲観的な事を言っては、しまったというような顔をして

少し長い髪をかきむしった。それが子供心にもなんとなく

チャーミングに見えた。その為に「共産党とは何か?」と

興味を持つようになったのだった。

「人生には悩みはつきもので、悩むようにできている。

 悩まない人生は退屈でつまらない。だから、君たちも

 一所懸命に悩め。悩むことこそ大切なことだ。」

それからしばらくして、加藤先生は自殺して亡くなった。

 

7

清水くんはいつも勉強していた。

所謂、ガリ勉で友達も少なかった。彼の親父は銀行マンで

洒落た家に住んでいた。正面玄関の2階の部屋が彼の部屋で

窓に向かって机があるらしく、夜に彼の家の前を通ると

いつも机に向かって勉強する姿が見えた。

カーテンでも引いて見えなくしても良さそうなものだが、

彼の性格からして誰彼構わず「勉強する姿」を見せたいよう

だった。友人も少なくとっつきにくく、孤独な清水くんに

興味が湧いた。少し猫背で、運動が苦手で、運動会では

いつもビリだが、成績はいつもトップクラスにいた。

体育の成績を知りたくなった。また将来をどんな風に

考えているか知りたくなった。

そして偶然にも学校から自宅へ向かう方向が同じで、

多少遠回りになるが、ある日、清水くんの後をつけた。

途中に小さな、しかし、急な坂がありそこを通ると

近道であるような通学路、清水君の見つけた道だった。

 

 

(続く)

 

 

今年もあっという間にクリスマスである。

今年もまた色んな事がたくさんあった。

今年は年初から能登半島地震という

悲しい出来事があった。

まだ避難所生活している人たちがいるという。

とても不安な年の始まりだった。

 

それから選挙が多かった。

殆どの選挙は予想が外れた。

日本の総理大臣、兵庫県知事、米国の大統領、

どれも予想が外れた。苦々しいばかりだ。

予想が外れたといえば「猛暑の苦しさ」だった。

予想外の気候変動は「常に死を意識」させるほど

ひどいものだった。今進行してる寒さもひどい。

喘息発作は気温や気圧と密接に関係してるようで

4日続けて喘息発作が止まず点滴を受けたのは

初めてだった。とても苦しい年であった。

 

さてはて

今年もクリスマス・プレゼントします。

今回は、『クリスマス・ギフト・ボックス』という形で

抽選で5名様にプレゼントします。

何が入っているかはお楽しみです。

 

ご希望の方は下記のメール・アドレスにご応募ください。

但し、一人1通のメールにしてください。

メールのタイトルは必ず「クリスマス・ギフトBOX」

としてください。

メールには、下記事項を記入してください。

1、氏名・住所

2、年齢

3、身長・体重

4、連絡電話番号

5、RSFC会員番号

 

応募メールアドレス;rsfc@concerto.plala.or.jp

 

沢山のご応募をお待ち申し上げます。

 

締切;2024年12月30日

 

 

EUツアーの発表は、1月10日か????

 

年甲斐もなく甘いものが大好き。

 

ちっくしょー、ヘアが決まってない!

 

 

 

今年もやります。

張り切って最後の準備中です。(内容は下記をご覧ください)

 

★1970年代「最も死にそうなミュージシャン」の第1位に

名指しされたキース・リチャーズ。

幾多の困難と荒波を乗り越えてもうすぐ81歳になります。

なんとめでたいことでしょう。

これを讃美し祝福し啓蒙し、さらなる健康長寿を願い

さらなる活躍を期待し、

「勝手に誕生会」を開催します。

こぞってご参集お願い申し上げます。

尚、食事の準備などの都合で事前予約を必ず

お願いします。

予約は下記メルアドへ;

メールタイトルを「勝手にKR誕生会」として

氏名、年齢、連絡電話、

rsfc@concerto.plala.or.jp

〆切:2024年12月11日(水)午後11時

 

 

¥6,500 飲み放題食べ放題  

 

内容:

1、対談 池田祐司とナッキーがローリング・ストーンズのファンとは何か?キースのファンの性格と本質について語り合います。他の場所では絶対に話せない内容を狙っています。

2、キースの誕生日を記念して特製ケーキーを披露して、みんなで『HAPPY BiRthDAy』を歌います。ピアノ伴奏はメグちゃんです。

のちに皆さんで召し上がってもらいます。とても美味しいケーキです。

このケーキ、とても美味しいと評判のいいケーキです。

永田夫妻の寄付によって実現しました。

3、大プレゼント大会

沢山のストーンズ・グッズをジャンケンでプレゼントします。

当初、抽選でしたが、色々な事情で、欲しい人同志でジャンケンでプレゼントすることにしました。中には超レアグッズもあり、注目です。

4、プロの漫画家『しゅりんぷ小林の紙芝居』

しゅりんぷ小林のとてもシュールで実話に基づいたストーンズ秘蔵話を

独特のタッチで大判の紙に激爆マンガを披露します。中には表現のギリギリを追求した物語が展開されます。ネットでは絶対見られない漫画的ドラマが銀座タクトの地下室にて実演披露されます。

5、『コミカルなShowerZ』生なまのナマ演奏

今回はキースの作品に寄せた特別な選曲で約10曲演奏します。

年に1回しか演奏しないラジカルな伝説のバンドShowerZのなまなまライヴをお楽しみいただけます。Vocalはわざわざ滋賀県からやってきます。

あなたを激しく刺激することでしょう。

 

実は2次会もあります。

2次会の案内はタクト終了後にお伝えします。

 

以上池田祐司が書き加えました。

 

特撮;Shine a light