6月30日に1年に1回の定期健診・7月02日に3か月に1回の病院検診
検診が続いてしまいました。
02日の月曜日は仕事を休み行きつけの飯田橋の病院まで、
11時に終わったので歩いても近くの 小石川後楽園 に行ってきました。
↑ 小石川後楽園 出入口の西門です。
かなり昔に来たことがあると思うのですが、記憶がぼやけています。
岡山にも日本三大庭園の 後楽園 がありますが、
そこと区別するために 小石川後楽園 という名称になっているそうです。
↑ 門を入ってすぐ右側にある入園券売り場
一般個人は300円 ・ 65歳以上はシニア割引があって150円です。
いやあ、この日も暑かったですね~
ここまで20分くらい歩いてきましたが、喉がカラカラで額からは汗が (υ´Д`)アツー
入ってすぐのもみじの葉の間からの木漏れ日もいかにも暑そうです。
庭園内には自販機・売店が無いというので
入園券売り場の隣にある売店で冷たいものをと思いコカ・コーラを購入
庭園内に入る前の一息
東京限定販売の ORIGINAL何とか・・と書いてありますが
特別味が違うような感じはなかったですね (´∀`)
↑ はい!ここが庭園の入口です。
ここから面積70,847.17㎡という広さの庭園が広がります。
小石川後楽園 は誰でも知っていると思いますが、
江戸時代初期に水戸徳川家の初代藩主頼房~光圀が築いた庭園ですね。
↑ 大泉水 と呼ばれる大きな池の向こう側に東京ドーム
左手には文京区役所のシビックセンターのビルがそびえ立って見えます。
緑の木々越しに見える東京ドームを見ると
子供の頃見た新東宝の映画の宇宙人の基地を思い出しますよ。
↑ 説明立て看板に 竜田川(たつたがわ) と書いてあります。
庭園内にはこういった水の流れもあります。
↑ 大きな池の 大泉水 向こうに見えるのは 蓬莱島
島は亀の形をしており・・と書いてありますが、ちょっと判りづらいですね
(´ε`;)ウーン…
さらに向こう岸には 白糸の滝 があるのですが現在改修工事中
眺めることが出来ませんでした。
↑ 延段(のべだん) 切石と玉石の組み合わせがきれいな石畳ですね。
↑ 大泉水 を東側から西方向を眺めた画像です。
↑ 九八屋(くはちや) 江戸時代の酒亭
戦災により焼失し、昭和34年に復元した建物です。
↑ 不老水 という名前の付いた井戸
ちょっと中を覗いてみましたが確かに水が溜まっています。
↑ 稲田 説明板には 田端 と書いてあります。
文京区内の小学生が、毎年5月に田植え、9月に稲刈りをしているそうです。
↑ 庭園内を歩いているとカモに遭遇、
このク〇暑いのに水の中から出てこなければいいのにね~ ( ´艸`)
↑ 円月橋(えんげつきょう) 水面に写った形が満月になることから
この名前が付いたそうです。
↑ 全体はこんな形の橋です。
上は太鼓橋風ですね、柵がしてあり、橋の上は通れないようになっています。
↑ 周りは高いビルに囲まれ、庭園は緑のオアシスといった感じでしょうか。
↑ 一つ松 琵琶湖を模して造られた 大泉水
その琵琶湖の唐崎の一つ松にちなんで付けられた名前、立派な松ですね~
↑ この時期庭園内で咲く花が少ない中、これは キキョウ ですかね。
↑ ユリ の花もところどころ、まとまって咲いていました。
↑ 東門の近くにはこんな池もあります。
この日ゆっくり時間をかけて庭園内を見て回ったのですが
後から案内書をもらってから、あっ!ここは見てこなかったなんて事に・・
小石川後楽園 は見所がたくさんありますよ。
写真もけっこう撮ったのですが、載せきれません。
↑ 外に出て東に向かって歩いたのは庭園外回り築地塀沿いの歩道。
↑ 東門のこれは立派な門ですね~
↑ 庭園内を見て回りこの東門から出るつもりでいたら現在閉鎖中。
入った同じ西門が出口なっています。
受付で聞いたら 「世界らん展」 の時だけ開いているとの事です。
東京都公園協会のHPを見ると5月のみどりの日と10月1日の都民の日に
「東門特別開門」 となっていますが・・・
次回は 文京区シビックセンター をUPする予定です。