農業の始め方 | 稲作日誌

稲作日誌

平成23(2011)年より世代交代して稲作に取り組んでいます。
実際の記録と今後の資料のために記録してみることにしました

私は兼業農家(自営業+農業)の次男です。

兄・長男は・・・
ホントかウソか知りませんが、幼少期に田植えの田んぼで
転んでから田んぼが嫌いになったとか。。。

1つ違いのハズだったのに、たまたま大学で同級生になり
大阪へ通学していた兄と、東京で1人暮らしをしていた私と
就職の段階で逆転し、兄が出て私が戻ることに。


(大学卒業後は少しだけ地元の会社で働いていましたが)
以降、自営と農業をやってきました。

・・・とは言うものの、父親は元気ですし私はもっぱら
力仕事での手伝い程度。そんな生活が20年続きました。

気がつけば私も40を超え、元気だった父親が昨年夏に
腸を手術して、初めて私達夫婦世代での稲刈り&籾摺り…

これが思いのほか「何とかできるやん!」と味をしめ
今春から少しだけですが近隣の田も借り、耕作地を増やして
「農業もがんばろ~!」となったわけです。


ただ、この夏から嫁さんが働きに出かけることになったので
これからの収穫時期を考えても昨年とは状況が違います。

でも、たかだか6反ほど。
少しづつ刈り取って、乾燥・籾摺り、袋詰め・・・
何とかできるのでは?と思ってます。

今日、ネットで稲作での経営等々について調べていたら
独立開業の知識」で「農業の始め方」に

>要注意な点として、農村は村社会のため、嫌でも村のしきたりである
>祭りや行事ごとの参加は必須になります。
>もし、村社会の掟に逆らうと村八分にあい、ビジネスどころでは
>なくなるというのは農業経営の失敗談として独立起業向け雑誌で
>よく言われますので覚えておいた方がいいです。

>→まずは農業をやる前にその土地に住んでおき、慣れておいた方が良い
>とのことです。「その村になじめるのか?」をチェックしてから、
>本格的な農業経営をした方がリスクが少ないです。

なんてことが書いてありました。

ついつい人ごとのように笑ってしまったのですが、もし他の土地から
農業のために転入される状況であれば…と少し考えてみたら
「確かにそうかも・・・」と思うようになりました。

私は上記のとおり、元々この地で生まれ育ち、借りている田んぼも
お隣さんの田んぼです。
集落のご近所さん約50軒の皆さんが顔見知りで、当たり前のように
溝掃除や地区の行事には出ています。
田んぼに水を入れるにしても、暗黙の了解というかマナーというか
親に教えてもらったわけでもなく、長年の間に習得済みです。

こういったことが「農業を始める方」にとっては不利なことかな…
と思いました。

今年の状況を見て…来年からもう少し増やせそうなら借りよ~っと。