【12番 13番 14番】

 

12番 

4分の4拍子。4つずつ数えながら弾きます。

 

右手

4分音符の「ドレミファソファミレ」が1、2小節目に出てきます。

この形を3、4小節目と5、6小節目で繰り返しています。

そして7、8小節目で「ミドミレド」と締めくくって終わります。

 

左手

全音符でドの音とソの音が1、2小節目にでできます。

この形を3,4小節目と5、6小節目で繰り返しています。

そして7、8小節目で「ドソド」と締めくくって終わります。

 

両手

右手も左手も1、2小節目と同じ形を3、4小節目と5、6小節目で繰り返しています。

7小節目は右手の「ミドミレ」の4分音符に対して左手のドとソの2分音符の音を2拍ずつ合わせて、8小節目は右手も左手も全音符の4拍を数えてから鍵盤から手を離して終わります。

 

なので同じパターンが3回続いて、4回目で締めくくって終わりと覚えておくと弾きやすいです。

 

右手の「ドレミファソファミレ」は余分な力をぬいて5本の指を均一にしてあげるように、指の都合で大きな音となって飛び出る音がないように注意しながら「ドレミファソファミレ」が自然な流れで聞こえてくるように弾きます。

7、8小節目の「ミドミレド」も同様です。

 

両手で弾くとき左手は右手のメロディーよりも目立たず小さすぎず、メロディーの音量に合ったバランスで弾くようにします。

4拍のばす全音符は1小節に一度しか弾かないので音を出した瞬間に耳は指を動かす右手の音に集中してしまいがちですが4拍のびている左手の音を聴き続けながら右手の音を聴くようにすると右手の音と左手の音のバランスがよくなると思います。

また3回目のフレーズから締めくくりの4回目のフレーズに入るときに自然に流れていけるように3回目のフレーズに入ったあたりから次の4回目のことを気にかけておくと3回目から4回目に入りやすいです。

 

13番

4分の4拍子。4つずつ数えながら弾きます。

1小節目から6小節目まで12番の右手と左手が入れ替わった形になっています。

気をつけることやフレーズの取り方は12番と同じです。

 

13番では「ドレミファソファミレ」を左手で弾きますが、これは右手で弾くよりも少々ぎこちなくなってしまいます。

そういう時には鍵盤の真ん中のドレミファソの上に左手の54321の指を、高いドレミファソの上に右手の12345の指をのせた状態で12番で気をつけて弾いた右手の「ドレミファソファミレ」と13番の左手の「ドレミファソファミレ」を交互に弾いてみるのも良い練習方法だと思います。

その時、右手と左手それぞれの指の力加減をよく観察しながらそれぞれの音量やなめらかさをよく聴き比べながら右手も左手も同じようにそろってくるまで何回も弾くようにします。

右手も左手も同じようにそろってくると次の14番も弾きやすくなると思います。

 

14番

4分の4拍子。4つずつ数えながら弾きます。

1、2小節目 → a

3,4小節目 → a’

5小節目~8小節目 → a’’

のようにフレーズをとると弾きやすいと思います。

 

4分音符の「ドレミファソファミレ」がaでは右手に、a’では左手に出てきます。

13番で練習したように右手と左手が同じようにそろうように気をつけて弾きます。

両手にしたときにはaでは右手、a’では左手の音がよく聞こえるようにするときれいです。

それには「ドレミファソファミレ」に対するaの左手、a’の右手は2分音符で出てくるドの音とソの音を弾いた瞬間に耳から遠ざけず、2拍ずつのびている音を聴き続けながら4分音符の「ドレミファソファミレ」を弾くようにします。

5、6小節目はきれいに音がそろうように右手も左手も同じタイミングで打鍵するように気をつけます。

7、8小節目は飛躍しているドの音とソの音がなめらかに聞こえるようにどちらか一方の音が目立つことがないように指を均一に、音量をよくきいて弾くようにします。

そうして5小節目から8小節目のa’’がなめらかにつながってひとまとまりになって聞こえるように弾きます。