【10番 11番】

 

10番

4分の3拍子。3つずつ数えながら弾きます。

1小節目~4小節目 → a

5小節目~8小節目 → a’

9小節目~12小節目 → b

13小節目~16小節目 → b

17小節目~20小節目 → a

21小節目~24小節目 → a’

 

右手で弾く各フレーズはスラーでなめらかに、フレーズの終わりは3拍の長さをよく聴いてから息継ぎをして次のフレーズに移るようにします。

 

両手で弾くときは8番や9番と同じように「右手は鍵盤を上げないでつないで、左手は鍵盤を上げてから次の音を弾く」をよく意識しながら右手がスラーのところは左手につられないように気をつけます。

左手の3の指で弾くソの音は始めの3小節が付点2分音符、フレーズの最後で4分音符になっていてずっと同じ形を4小節の単位で繰り返しています。

ただし24小節目だけは付点2分音符です。

このことも忘れないように気をつけておくと左手の間違いが解消されると思います。

 

11番

4分の4拍子。4つずつ数えながら弾きます。

1小節目~4小節目 → a

5小節目~8小節目 → a’

9小節目~12小節目 → b

13小節目~16小節目 → a’

 

右手と左手の音は違いますがリズムは全く同じです。

なので、スラーは右手にしかかかっていませんが左手も右手と同じようにスラーで弾きます。

また、音型(音の進み方)も同じなので「右手の音が上がれば左手の音も上がる」「右手の音が下がれば左手の音も下がる」といった具合に意識すると弾きやすいと思います。

あとは、4小節目の1拍目の2分音符は2拍の長さが短くならないように、8小節目の全音符は4拍の長さが短くならないように音の長さをよく聴いてから息継ぎをして次の音に入るようにします。(16小節目からリピートで9小節目に戻る時も同じです。)

音量のバランスは右手と左手の音量が同じだったり、左手の方が大きくならない方がいいです。

右手のメロディーがよく聞こえるように、左手は右手の音に寄り添うような感じで弾くときれいです。

歌に例えて言うなら、右手はメロディーを歌っている人で、左手はそのメロディーにハモっている人のような感じです。