明日ぼっちゃんはA養護学校を卒業します
離婚する前は3歳から○○学園←未就学児の療育・訓練施設(早い話が障害児の幼稚園)
小学部1〜2年の2年間はH養護学校
離婚して実家のある町に戻り、小学部3〜6年、中学部の3年間はK支援学校
そして高等部の3年間はA養護学校
私1人ではぼっちゃんを育てられなかった
両親、学園・学校の先生、ディサービスの方々、ママさんたち、本当に沢山の方々のお陰で今のぼっちゃんがある
振り返るとやっぱり感謝しかない
15年前、障害の知識もなく突然、障害児の子育てが始まった
大変だったこと、泣いたり、悩んだり、怒ったり、笑ったり
小さなことでもできるようになった時は感動したり
ぼっちゃんのやらかしたことで頭を下げ謝ったりは数え切れないかも
明日の卒業式が何か1つのゴールのような気持ち
そしてこれから先はまだ何も決まってはいないけど、また新たなスタートラインに立たされている感じがする
健常児なら子育てが終わるのかもしれない
私はここから新たな子育てが始まる
いつまでぼっちゃんと一緒にいられるかわからないけど、ぼっちゃんが私の元を巣立って行く日まで、また笑ったり泣いたり悩んだり怒ったりしながらぼっちゃんとの時間を大事に過ごしていこう
明日でいよいよ学校生活が終わる
ぼっちゃん15年間頑張ってくれてありがとう
必死にぼっちゃんを育ててきたけど、私も沢山ぼっちゃんに色んなことを教えてもらったね
今の養護学校には正直色んな感情があるけど、でも明日はぼっちゃんの新たな門出の日だから笑顔でいたい