アナログism -2ページ目

拝啓

とおね、げんきにしてるかい?

パパはげんきだよ。
さいきんはちょっとデブになっちゃったから、ごはんをすくなくして、やせるようにがんばってるよ。




あともうすこしで6さいのたんじょうびだね
。また1さい、おねーちゃんになるんだね。
とおねはうれしいかな?パパはとおねがげんきにおおきくなったらすごくうれしいんだよ。




6さいのたんじょうびにはディーエスをプレゼントするからね。まっててね。




パパはね、とおねのことをおもうと、いつもなみだがでてきます。きのうもとおねのゆめをみて、うれしいんだけどないちゃうんだ。




いつかとおねが「パパ、バイバイのとき、なくもんねー。とおね、やだなー。」っていったもんね。なかないようにっておもうんだけど、あえなくなっちゃったいまでも、なかなかなおりません。パパはダメだねー。




とおねのこと、いっぱいいっぱいだきしめたいよ。ずっとずっとだきしめていたいよ。
ずっとずっとまもってあげたいよ




それができなくて、せつなくて、なさけなくて、かなしいんだ。




なんかさびしくなっちゃったね。
でもとおねがせいちょうするように、パパもせいちょうして、いつかきっととおねにあえるひをたのしみにがんばるからね。





じゃあね。げんきでね。

想う

ホームの利用者さんが旅立たれた。




その表情はとても穏やかだった。スヤスヤと寝てるみたいだった。




いつか必ず訪れる日。
僕に訪れる日はいつだろう。




その時、居て欲しい。
とおねに居て欲しい。




ご子息様がその方の傍らでお泣きになっている姿をみて、失礼だけど、そんな事を何度も何度も思ってた。

合掌

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清志郎が死んだ。




自分にとってファーストパンクヒーローであり、おそらくラストパンクヒーローとなる事は間違いないだろう




高校3年の夏休み。列車を乗り継いでたどり着いた夕張での野音。清志郎はステージからオーディエンスに向かって、ありったけの想いをシャウトした。「愛しあってるかーーい!」




彼が唄う「ごきげんなダンスナンバー」に17歳の僕は酔いに酔いまくった。未だにあんなにも興奮したライヴはないし、これからもないだろう。




喉頭がん。比類なきボーカリストにとって、もっとも辛かっただろうな、と思うし、ファンの一人としても切ない。




最後の最期までステージに立とうと、楽曲を創ろうとし続けた彼に深い尊敬の念と、勇気や愛を送り続けてくれた事に深く深く感謝する




ゆっくり休んで下さい、清志郎