みなさまごきげんよう
ひぐちKatharinaでございます。
久々に観たい映画があったので観てきました。
「オッペンハイマー」です!
一応「原爆の父」とか呼ばれてるのは知ってるんですが、それ以外の知識は特にない。
「原子爆弾発明した人」くらいしかわかんないですね〜・・・
なんかアメリカでは去年「バービー」が公開された頃に公開されてたんですよね。
色々とセンシティブな面を鑑みて日本公開が遅れたみたいな話は聞いてました(ホントかどうかは知らんけど)
まあなんとなく興味あって、事前情報なんも入れずに行ったんですが、とにかく頭フル回転しながら観た。
席ここ
お供のハーブソルトポテト
この映画は監督がクリストファー・ノーランで、彼の作品は何というか時系列がごちゃごちゃしてるものが割とあるらしいです。
私が観たことあるのだと「インセクション」くらいしかノーラン作品ないんですが、確かに時系列ごちゃってましたね(今回ほどわかりづらくなかった気がするんだけど)
観終わってから色々検索してようやく理解できた感じでした。
①ざっくり3パートに分かれている
②過去、現在、未来
③未来だけはオッペンハイマー視点でなくストローズ視点
④ストローズ視点だけモノクロ
↑こんなん普通観てればそのうちわかるはずなのになぜかわからないまま終わってしまった・・・私疲れてたのかもしれん
あとはなんか会話が理解しづらい感じした。
問いかけに対する返答の意図が読み取りづらい感じ?(字幕だからか??)
まあよくわからんとこはスルーしてそのまま進めてあとでわかる、みたいなのもあった。
結論から言うとおもしろいとは思えなかった。
ただとにかくすごい作品だなあとは思った。
おもしろくはないんだけど、観る価値あるのは間違いない。
小説に例えると純文学みたいな感じだと思う。
芥川賞間違いなし!みたいなの。
ただでさえ忙しいときに必死で仕事終わらせて、そのあと3時間費やしたのが無駄ではないと思えるから観る価値は絶対にある。
あと、日本の原爆に関する映画とは違った視点で観れるのでそこはよかった。
歴史のお勉強にもなるかな?
それでは今回はこの辺で