隠れた焦点は韓国に学ぶ姿勢だった。
「我々のインフラはかつて世界一だったが、その地位は失った。今や韓国の家庭は我々よりインターネットにつながっている。」
「韓国は教育を国家の建設者と位置づけている。米国も、同じくらい教育者に敬意を払う時だ。」
(本日の日本経済新聞・一目均衡より抜粋)
韓国は90年代、IMF危機(経済危機)によって破産寸前に追い込まれました。
その韓国は今では、米大統領が「韓国から学べ!」と言わしめるほどの国となっています。
破綻寸前の時、就任直後の大統領・金大中は米国のビル・ゲイツ氏と日本の孫正義氏に相談したそうです。
「国が潰れそうだ。知恵を貸してくれ。どのように国を復活させるべきか」と。
そこで両氏は「ブロードバンドだ。」と返答。
金大統領は「わかった。君たち二人がそこまでいうならば、それをやろう」と宣言。
「ところで孫さん、ブロードバンドとはいったい何だ?」 と聞き返すほどの知識不足だったにもかかわらず、それを実行(IT基本法の成立)に移しました。
トップの英断で国はこんなにかわれるものなのですね。
以前日本にも金大中に負けないくらい(ITのことを「イット」と呼んでいましたね)知識不足な首相がいましたが、人から学ぶ謙虚な姿勢や行動力も同じだったかというと...。
今回のオバマ米大統領の演説の中には、韓国・中国・インドなど取り上げられていましたが、日本についての言動は皆無でした。
日本から学ぶことはもうないのでしょうか? (T_T)